2014年04月のF1情報を一覧表示します。

佐藤公哉、AUTO GP参戦は“実戦感覚を継続的に磨き上げるため”

2014年4月10日
佐藤公哉
カンポス・レーシングから2014年のGP2シリーズへ参戦中の佐藤公哉は、2013年シーズンにタイトル争いを繰り広げたAUTO GPに参戦する。

これは佐藤公哉のマネジメントチームでありレーシングチームでもあるユーロ・ノヴァ(EURO NOVA)の判断に基づくもの。

GP2シリーズはそもそもテストの機会がきわめて限られており、また今季は4月4〜6日の第1大会(バーレーン)から5月9〜11日の第2大会(バルセロナ)まで、約1ヵ月の空白期間がある。

F1公式有料アプリ、6月にもリリースへ

2014年4月10日
F1公式有料アプリ
バーニー・エクレストンは、F1をデジタル化の流れに乗せることに同意した。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、“若い世代”は“1時間半もかけてレース全てを見る”ことを好まないからとし、バーニー・エクレストンにインターネットを受け入れるよう促していた。

Bloomberg によると、F1公式サイトの人気は、主なライバルスポーツの中で39位にすぎないという。ランキングでは、エジプトサッカーやアメリカのショープロレスにも負けている。

ピレリ、2014年F1マシンを使用した1回目のインシーズンテストを完了

2014年4月10日
ピレリ、2014年F1マシンを使用した1回目のインシーズンテストを完了
ピレリは、2014年F1マシンを使用した1回目のインシーズンテストを完了した。このタイヤテストは、最新世代のF1マシンに適したタイヤ開発を行うピレリをサポートする目的で新たに導入された。

2日間のテストにおいて、合計8種類の新型タイヤ構造と6種類の新型コンパウンドがテストされた。火曜日にケータハムが、水曜日にメルセデスとウィリアムズがテストを行った。

トヨタ、ハイブリッド技術を活用した高熱効率・低燃費エンジンを開発

2014年4月10日
トヨタ
トヨタは、ハイブリッド専用エンジンの開発で培ってきた燃焼改良と損失低減技術により世界トップレベルの高熱効率を実現する低燃費エンジン群を新たに開発・改良した。近日マイナーチェンジする車種より搭載を始め、2015年までに全世界で合計14機種のエンジンを順次導入する。

トヨタが新たに開発・改良を進める高熱効率・低燃費エンジン群では、世界トップレベルのエンジン最大熱効率を達成し、従来型比で10%以上の燃費向上を実現していく。

F1チームのグループ、F1株式の購入を検討

2014年4月10日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、一部のF1チームのグループがF1株式の購入を検討していることを明かした。

バーレーンでは、わずか5%しか株を所有していないバーニー・エクレストンが、主要株主であるCVCから株を買い取るために一部チームのグループをまとめようとしているとの噂が出ていた。

バーニー・エクレストンは、今月中に贈賄容疑によるドイツでの裁判を控えており、CVCは有罪判決を受ければバーニー・エクレストンを解雇すると宣言している。

メルセデス 「V6へのエンジン変更がなければF1撤退もありえた」

2014年4月10日
メルセデス
メルセデスは、F1がV8エンジンのままだったらF1を撤退していただろうと述べた。

新しいV6ターボエンジンのレギュレーションの大きな推進したのはルノーだと考えられているが、ダイムラーの取締役トマス・ヴェーバー博士はメルセデスも未来に向けてF1が進むことを強く望んでいたと述べた。

トマス・ヴェーバー博士は、以前のV8ルールはダウンサイジングや燃費効率を高めている市販車市場の傾向に対しての“説明を難しくしていた”と述べた。

伊沢拓也 「良い部分悪い部分がはっきり出た」 (GP2 第1大会)

2014年4月10日
伊沢拓也
伊沢拓也が、GP2シリーズ第1大会バーレーンの週末の振り返った。

ARTからGP2に参戦する伊沢拓也は、開幕戦を予選23位、レース1を6位、レース2を12位で終えた。

「終わってみると、良い部分悪い部分がはっきり出ました」と伊沢拓也は自身のブログでコメント。

佐藤公哉 「たくさんの方々の期待を裏切ってしまった」 (GP2 第1大会)

2014年4月10日
佐藤公哉
佐藤公哉が、GP2シリーズ第1大会バーレーンの週末の振り返った。

4月4日午後12時からの練習走行(45分間)を新品ハードタイヤで走り始めて間もなく佐藤公哉は、3月19〜21日に同地で実施された公式合同テストで作り上げた車両とは程遠い操縦性になっていると感じた。そのため自己ベストタイムは1分44秒243で26台中最下位に留まった。

マクラーレン 「メルセデスは追撃可能」

2014年4月10日
マクラーレン
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、メルセデスがF1バーレーンGPを完全に支配したのを目の当たりにしてもなお、追撃をあきらめていないと主張する。

F1バーレーンGPのウィナー、ルイス・ハミルトンと3位のセルジオ・ペレスの間には24秒もの差があり、セーフティカー後のわずか10周でここまで差が開いたのは驚きといえる。
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