2014年02月のF1情報を一覧表示します。

F1バーレーンテスト3日目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2014年2月21日
F1
F1バーレーンテスト3日目が21日(金)、サーキル・サーキットで行われた。

3日目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。前日のケビン・マグヌッセン(マクラーレン)の最速タイムをコンマ6秒上回る1分34秒263を叩き出し、ここまでのプレシーズンテストの最速タイムを更新した。

ロータス、E22の“2本牙ノーズ”の選択に満足

2014年2月21日
ロータス 2本牙ノーズ
ロータスは、新車E22のノーズデザインにユニークなアプローチを採用したことは正解だったと自信をみせている。

ロータスは、クラッシュ構造を持ちつつ、先端を低くすることが定められた新レギュレーションを満たすために、二股にわかれた長さの異なる“2本牙ノーズ”のデザインを採用。全チームの中で唯一のソリューションとなっており、理論的にはクルマのフロア前端に空気を送り込むことが可能となっている。

フェラーリの“超軽量エンジンカバー”に異議申し立て?

2014年2月21日
フェラーリ
メルセデスとルノーが、フェラーリの超軽量エンジンカバーに異議申し立てを行う可能性があると報じられている。

論争の的になっているのは、フェラーリのターボユニット上部の保護カバー。フェラーリのカバーは、メルセデスやフェラーリに装着されているよりも3kg軽いとされている。

小林可夢偉 「現時点でルノー勢はライバルに太刀打ちできない」

2014年2月21日
小林可夢偉
小林可夢偉は、ルノーのパワーユニットを搭載するチームは、現時点でメルセデス勢やフェラーリ勢には太刀打ちできないと認めた。

小林可夢偉は、バーレーンテスト2日目に66周を走行し、ルノー勢では最速タイムとなる1分39秒855を記録したが、トップのケビン・マグヌッセンからは約4.9秒の遅れをとった。

エリック・ブーリエ 「実質的に役割はチーム代表」

2014年2月21日
エリック・ブーリエ
役職名は“レーシングディレクター”となっているエリック・ブーリエだが、実際にはマクラーレンの新しいチーム代表だと述べた。

元ロータスのチーム代表であるエリック・ブーリエは、2週間前からマクラーレンでの仕事を開始。バーレーンテストではチームウェアに身を包み、ガレージでの仕事を行っている。

ウィリアムズ、マルティーニ・カラーを3月6日にお披露目

2014年2月21日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、3月6日に2014年のカラースキームをお披露目することを明らかにした。

チームウェア画像が流出するなど、ウィリアムズがマルティーニとタイトルスポンサー契約を結ぶことが既定路線だと考えられており、一部では2回目のバーレーンでのプレシーズンテスト中に発表されると報じられていた。

ルノー 「ロータスは3日目に60〜70周走行できるはず」

2014年2月21日
ロータス
バーレーンテストの前半2日間でトラブルに見舞われていたロータスだが、テスト3日目には「60〜70周」を走り込めるとエンジン供給元のルノーは考えている。

ヘレステストを結成したロータスは、バーレーンテスト初日に新車E22を公式デビューさせた。

だが、前半2日間でロマン・グロージャンは26周しか走ることができず、残りはパストール・マルドナドが走行を担当する。

フェルナンド・アロンソ 「メルセデス勢の好調ぶりは心配していない」

2014年2月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、テストで好調を維持するメルセデス勢は手の届く範囲にいると考えている。

今週のバーレーンテストでは、初日にフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ、2日目はマクラーレンのケビン・マグヌッセンと、ここまでのメルセデスのパワーユニットを搭載したチームがタイムシートのトップに立っている。

2014年 F1バーレーンテスト2日目:ドライバーコメント

2014年2月21日
F1
F1バーレーンテストの2日目が終了。晴天のサーキットで各チームが作業を行った。

2日目はケビン・マグヌッセン(マクラーレン)が前日のベストタイムを1.5秒更新するパフォーマンスを披露。また、ここまで走ることにさえ苦戦していたレッドブルを含めたルノー勢もそれなりの走行距離を重ねてきている。
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