2013年06月のF1情報を一覧表示します。

ピレリ 「プロトタイプタイヤのテストには時間不足だった」

2013年6月29日
ピレリ
ピレリが、F1イギリスGP初日のフリー走行を振り返った。

ウェットコンディションで始まった金曜日、各チームは、午後のセッションでピレリの新型ハードコンパウンドのプロトタイプをテストする機会を得た。このタイヤは、スペインでのフリー走行で使用されたコンパウトと同じもの。

ロータス 「キミ・ライコネンの残留は現実的」

2013年6月29日
キミ・ライコネン
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、キミ・ライコネンがロータスに残留するか、もしくはレッドブルに移籍するかという最終的な決断は、クルマのスピードだけに基づくわけではないと考えている。

キミ・ライコネンは、2014年にレッドブルでマーク・ウェバーの後任を務めることが濃厚とみられており、エリック・ブーリエも、2014年にライコネンを維持できる保証はないと認めている。

パストール・マルドナド、ロータスとの交渉を否定

2013年6月29日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、ロータスと話し合ったことはないと述べた。

キミ・ライコネンがマーク・ウェバーの後任としてレッドブルに移籍した場合、ロータスの空席には、ベネズエラの国営石油会社PDVSAから巨額の支援を受けるパストール・マルドナドが選択肢になると噂されている。

セバスチャン・ベッテル 「チームメイトの決定に関わりたい」

2013年6月29日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、2014年のチームメイト決定に多少は自分の意見を考慮してもらえることを期待している。

マーク・ウェバーが、今シーズン限りでF1引退を発表したことで、レッドブルのセバスチャン・ベッテルのチームメイトの座に空席ができた。

レッドブルは、ドライバー候補に、キミ・ライコネン、ダニエル・リチャリド、ジャン・エリック・ベルニュの3名であることを明らかにしている。

F1:2014年から段差ノーズを禁止

2013年6月29日
段差ノーズ
2014年からF1マシンの段差ノーズは姿を消すことになった。

FIAは、2014年のテクニカルレギュレーションの変更を承認。段差ノーズが禁止されることになった。

段差ノーズは、2012年のレギュレーション変更で、ノーズ高は下げられたが、シャシーの高さは維持された結果として登場した。

FIA、2014年のF1レギュレーション変更を承認

2013年6月29日
2014年 F1レギュレーション
FIA世界モータースポーツ評議会は、2014年のF1レギュレーションの変更を承認した。

ペナルティポイントシステムの導入
ペナルティ・ポイントシステムが導入され、ドライバーは累積ポイントが12ポイントに達した場合、次のレースを出場停止となる。ペナルティポイントは、12カ月間ドライバーのライセンスに残る。ドライバーに科せられるポイントは、違反の重さにより1〜3ポイントで変化する。

F1:カナダGPで亡くなったマーシャルに黙祷を実施

2013年6月29日
F1
F1関係者は、前戦F1カナダGPで不慮の事故で亡くなったマーシャル、マーク・ロビンソンさんに1分間の黙祷を捧げた。

F1カナダGPでボランティアとしてマーシャルを務めたマーク・ロビンソンさんは、レース終盤にクラッシュしたエステバン・グティエレスのマシンの撤去にあたっていた際にクレーンに轢かれて命を落とした。

マーク・ウェバー 「F1引退はクリスマス前に決断していた」

2013年6月29日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、F1から引退することを去年のクリスマス前には決断していたことを明らかにした。

今シーズン限りでF1を引退して、ポルシェでWEC世界耐久選手権に参戦することを発表したマーク・ウェバー。

マーク・ウェバーは、レッドブルから去るという決断には、F1マレーシアGPでの“マルチ21”騒動が影響しているとの見方を否定。

メルセデス:F1イギリスGP 初日のコメント

2013年6月29日
メルセデス F1イギリスGP
メルセデスは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグがトップタイム、ルイス・ハミルトンが5番手タイムだった。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「午前中はあまり走れなかったので、ファンに申し訳なく思っていたので、午後がドライだったのはチームにとても僕たちにとっても良かった。クルマはまだ一発で速さがあるし、予選は問題ないはずだ」
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