2013年06月のF1情報を一覧表示します。

トロ・ロッソ:ジャン・エリック・ベルニュが6位入賞 (F1カナダGP)

2013年6月10日
トロ・ロッソ F1カナダGP 結果
トロ・ロッソは、F1カナダGPの決勝レースで、ジャン・エリック・ベルニュが6位、ダニエル・リカルドが15位でレースを終えた。

ジャン・エリック・ベルニュ (6位)
「信じられないよ! とても嬉しい。もちろん、僕のベストリザルトであるだけでなく、2008年のチームでのベッテルのリザルト以来となる最高のフィニッシュポジションだ。ドライでのノーマルなレースだったし、僕の前で誰もリタイアしていのでさらに満足だ。僕たちはこのポジションを堂々と成し遂げた」

ザウバー:失意のダブルリタイア (F1カナダGP)

2013年6月10日
ザウバー F1カナダGP 結果
ザウバーは、F1カナダGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグ、エステバン・グティエレスともにリタイアでレースを終えた。

エステバン・グティエレス (リタイア)
「レース全体でクルマは運転するのが難しかったし、ずっと限界でプッシュしていた。まさにスタートから全員が固まっていた。1つ目のタイヤセットは運転するのが難しかったし、1ストップは不可能だった。2回目のピットストップから出た1コーナーでバンプに乗り上げてしまい、フロントがロックして、止まることができなかった」

マルシャ:1ストップ戦略で堅実にダブル完走 (F1カナダGP)

2013年6月10日
マルシャ F1カナダGP 結果
マルシャは、F1カナダGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが17位、マックス・チルトンが19位でレースを終えた。

ジュール・ビアンキ (17位)
「似たようなコンディションだった週末序盤に示していたペースに戻っていたので、今日はドライレースを楽しむことができて良かった。僕たちは1ストップ戦略を予定していたのでちょっと気が重かったし、ミディアムタイヤでかなり長く走らなければならなかったけど、エンジニアと密に連絡を取り合って、必要なだけタイヤを持たせることに一緒に取り組むことができた」

ケータハム:シャルル・ピックが18位完走 (F1カナダGP)

2013年6月10日
ケータハム F1カナダGP 結果
ケータハムは、F1カナダGPの決勝レースで、シャルル・ピックが18位、ギド・ヴァン・デル・ガルデがリタイアでレースを終えた。

シャルル・ピック (18位)
「スタートはいい感じだったけど、1コーナーの進入で前のクルマとの接触を避けるために早めにブレーキをかけなければならず、いくつか順位を失ってしまった。第2スティントはミディアムで行ったし、それらはうまく持ちこたえてくれた」

F1カナダGP 結果:セバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィン

2013年6月10日
F1カナダGP 結果
F1カナダGPの決勝レースが9日(日)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

快晴のなかで行われたF1カナダGPの決勝レース。優勝は、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。スタートした後続を引き離す“勝ちパターン”で、一度もリードラップを譲ることなく独走。今季3勝目を挙げ、チャンピオンシップのリードを広げた。

バルテリ・ボッタス 「3番グリッドをポイントに変えなければならない」

2013年6月9日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、F1カナダGPの3番グリッドは、シーズン初ポイントに変えることができなければ、ほとんど価値のないものだと考えている。

バルテリ・ボッタスは、F1カナダGPで、自身初であるだけでなく、今シーズンのウィリアムズでも初となるQ3進出を果たした。

ウィリアムズは、6戦を終えた今シーズンまだポイントを獲得できていない。これは最悪のシーズンとなった2011年よりも悪い記録となっている。

フェリペ・マッサ、モナコの医療体制に苦言

2013年6月9日
フェリペ・マッサ
F1モナコGPで2度のクラッシュを喫したフェリペ・マッサは、モナコGPの医療体制の改善を求めた。

フェリペ・マッサは、この件をF1カナダGPのドライバーズ・ミーティングの議題に挙げた。

「それについて話すのは嬉しいことではないけどね」とフェリペ・マッサはコメント。

メルセデス、テストゲートの責任によるロス・ブラウンの更迭を否定

2013年6月9日
ロス・ブラウン 更迭
メルセデスのモータースポーツ席に者トト・ヴォルフは、“テストゲート”騒動の生贄としてロス・ブラウンを更迭するとの噂を否定した。

メルセデスは、6月20日にピレリとのテストの件で国際法廷に出廷するが、チーム代表のロス・ブラウンが全ての責任を負うとの見方がなされている。

「テストをするというのは私の決定だった。それは事実だ」とロス・ブラウンは述べていた。

ピレリ:F1カナダGP 予選レポート

2013年6月9日
ピレリ F1カナダGP 予選
ピレリが、F1カナダGPの予選を振り返った。

前回のモナコと同様、カナダの予選もコンディションが混在する中で行われたが、今回はスリックタイヤを一貫して使用することはできず、主にCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤが全3セッションを通じて使用された。

Q1の序盤、P Zeroレッド・スーパーソフトでのランを試みるドライバーも見られたが、スリックタイヤにはウェットすぎるコンディションであることが証明される結果となった。
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