2013年03月のF1情報を一覧表示します。

F1ドライバー、抜き打ちでドーピング検査を受ける

2013年3月6日
F1ドライバー ドーピング検査
数人のF1ドライバーが5日(火)、抜き打ちでドーピング検査を受けた。

マクラーレンのセルジオ・ペレスは、“早朝”に抜き打ちの尿検査で我慢を強いられたことを明らかにしている。

フェラーリのフェルナンド・アロンソは、検査官がFIAの認可を受けるドライバーが“World Anti-Doping Agency(世界アンチ・ドーピング機関/WADA)”の国際基準に適合してかを確かめるために午前6時42分に自宅を訪れたと述べている。

2013年プレシーズンテスト、最長走行距離はザウバー&グティエレス

2013年3月6日
2013年プレシーズンテスト 走行距離
2013年のF1プレシーズンテストで最も多くの走行距離を走ったのはザウバーで、両ドライバーを合わせて約5300kmを走破した。ドライバーではエステバン・グティエレスが607周でトップに立った。

2位はメルセデスの5224km。ヘレステストではトラブルに見舞われたメルセデスだが、ドライバーでもニコ・ロズベルグが2位、ルイス・ハミルトンが3位と速さだけではなく、信頼性も示している。

マクラーレン、2015年からホンダのF1エンジンに変更か

2013年3月6日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンが、2015年からホンダにエンジンを変更すると BBC Sport が報じている。

ホンダは、2008年末にF1から撤退したが、2014年からF1にはエネルギー回生システムを強調した環境に優しい1.6リッター V6エンジンが導入される。

BBC Sport によると、ホンダはF1復帰を決めており、マクラーレンがホンダのエンジンを使う方向だと報道。

セバスチャン・ローブ、シトロエンのWTCCカーを初テスト

2013年3月5日
セバスチャン・ローブ WTCC
セバスチャン・ローブは先月末、シトロエンのWTCCカーのプロトタイプモデルを初テストした。

セバスチャン・ローブがテストしたのは、過去2年間WRCでタイトルを獲得したシトロエン DS3 WRCをベースとしてプロトタイプモデル。現在のWTCCカーは、WRCと同じく1.6リッター ターボエンジンを搭載している。

ジュール・ビアンキ 「正直、もう終わったと思った」

2013年3月5日
ジュール・ビアンキ
マルシャでのF1デビューが決定したジュール・ビアンキは、2013年はフォース・インディアのリザーブドライバーとして過ごすことになると考えていたことを認めた。

昨年はフォース・インディアのリザーブドライバーを務めていたジュール・ビアンキは、2013年にレースドライバー候補とされていたが、最終的にはエイドリアン・スーティルがフォース・インディアのシートを獲得した。

バーニー・エクレストン、2014年は22戦のF1カレンダーを希望

2013年3月5日
バーニー・エクレストン、2014年は22戦のF1カレンダーを希望
バーニー・エクレストンは、2014年にF1カレンダーを22戦まで拡大したいと述べた。

2013年はニュージャージーでのレースが延期となり、20戦の計画だったF1カレンダーは19戦に減少している。

しかし、2014年にはロシアが加わる予定であり、メキシコやタイとの交渉もが進んでいると報じられている。

キミ・ライコネン 「サプライズはメルセデス」

2013年3月5日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、開幕戦F1オーストラリアGPでメルセデスが“人々を驚かせる”だろうと予測している。

バルセルナテスト最終日ではニコ・ロズベルグがトップタイムを記録。前日にルイス・ハミルトンが叩き出したタイムを破れた他チームのドライバーはフェルナンド・アロンソだけだった。

土曜日に食中毒でテストを欠席し、日曜日はギアボックストラブルで走行時間が限られてしまったキミ・ライコネンは、燃料の少ない走行ではメルセデスに接近できたかもしれないと考えている。

デルタウイング、新カラーリング&ブリヂストンタイヤで参戦継続

2013年3月5日
デルタウイング
日産とミシュランはプログラムの支援から手を引いたが、デルタウイングは、新たに2リッター ターボエンジンとブリジストンタイヤを装着し、クロームカラーの新しいカラーリングで参戦を続ける。

デルタウイングは、6日(水)からアトランタで実施される2日間のテストに参加し、3月16日に開幕するアメリカン・ルマン・シリーズの開幕戦セブリングに参戦する。

ジュール・ビアンキ 「マルシャは冬の間に大きく進歩した」

2013年3月5日
ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキは、マルシャは冬の間に他のF1チームよりも多くの改善を果たしたと考えている。

マルシャと契約したばかりのジュール・ビアンキは、バルセロナテスト最終日に午前中だけの走行で前日から約1秒短縮し、ケータハムのシャルル・ピックとほぼ同じタイムでセッションを終えた。

ジュール・ビアンキは、タイムについて深読みすることには慎重な姿勢を見せたが、2013年に初めてKERSを搭載するマルシャは進展を果たしたと考えている。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 38 | 39 | 40 |...| 48 | 49 | 50 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム