マクラーレン・ホンダ
マクラーレンが、2015年からホンダにエンジンを変更すると BBC Sport が報じている。

ホンダは、2008年末にF1から撤退したが、2014年からF1にはエネルギー回生システムを強調した環境に優しい1.6リッター V6エンジンが導入される。

BBC Sport によると、ホンダはF1復帰を決めており、マクラーレンがホンダのエンジンを使う方向だと報道。

マクラーレンがホンダのエンジンを搭載してレースをするのは2015年になるとみられている。

マクラーレンのスポークスマンは「潜在的パートナーに関するメディアの噂についてはコメントしない」と述べている。

現在マクラーレンにエンジンを供給しているメルセデスは、パートナーの計画にはコメントできないとしているが、メルセデスのモータースポツ代表を務めるトト・ヴォルフは「マクラーレン-メルセデスで長期的なエンジン供給関係を検討している」と述べている

マクラーレンのメルセデスとの契約には2014年と2015年の更新オプションがあり、マクラーレンは2014年のオプションのみ行使するとみられている。

ホンダの伊東孝紳社長は2月8日、F1復帰について「勉強中」だと認めているが、F1復帰計画をまだ正式には認めていない。

マクラーレンとホンダの契約は、歴史的に大成功したパートナーシップの復活となる。

ホンダエンジンを搭載したマクラーレンは、1980年代後半と1990年代前半に圧倒的な強さを見せ、アイルトン・セナとアラン・プロストでドライバーズとコンストラクターズの両ワールドチャンピオンを4連覇を果たした。

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1