2012年10月のF1情報を一覧表示します。

ケータハム:後続チームに1秒差 (F1韓国GP 予選)

2012年10月13日
ケータハム F1韓国GP 予選
ケータハムは、F1韓国GP 予選で、ヴィタリー・ペトロフが19番手、ヘイキ・コバライネンが20番手だった。

ヴィタリー・ペトロフ (19番手)
「今日のパフォーマンスには本当に満足している。今週末はクルマにいくつか問題が発生して走行時間が犠牲になってしまったけど、チームが懸命に作業を続けてくれたおかげで3つの全てのプラクティスセッションと今日の予選を最大限に生かすことができた」

HRT:予選セッションには満足 (F1韓国GP 予選)

2012年10月13日
HRT F1韓国GP 予選
HRTは、F1韓国GP 予選で、ペドロ・デ・ラ・ロサが23番手、ナレイン・カーティケヤンが24番手だった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (23番手)
「十分に許容できる予選セッションだった。特に2回目のラップはかなり良かった。でも、アンダーステアが多かったし、結果として完璧なラップを決めることができなかった。ライバルとの差は期待していたものではないけど、このサーキットでは彼らのクルマの方が僕たちよりもうまく機能しているように思う」

F1韓国GP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション

2012年10月13日
F1韓国GP 予選 結果
F1韓国GPの予選が13日(土)、韓国インターナショナルサーキットで開催された。

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。2番手にはセバスチャン・ベッテルが続き、レッドブル勢がフロントローを独占。

3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。

ザウバー、小林可夢偉は2013年の構想外?

2012年10月13日
小林可夢偉
ペーター・ザウバーは、2013年のドライバー候補がエステバン・グティエレスとニコ・ヒュルケンベルグだという報道を基本的に認めた。

セルジオ・ペレスはマクラーレンに移籍するが、テルメックスはザウバーのスポンサーを継続するとしており、テルメックスが支援するエステバン・グティエレスがシートを獲得する可能性は高い。

ジェンソン・バトン、マクラーレンのチームリーダーの役割に意欲

2012年10月13日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2013年にマクラーレンでチームリーダーの役割を担うことに意欲をみせている。

来年、マクラーレンにはルイス・ハミルトンに代わって経験の浅いセルジオ・ペレスが加入。ジェンソン・バトンの冬の間のマシン開発における責任が増すことになる。

だが、ジェンソン・バトンは、2013年に新しいチームメイトを迎えることによる不安定さよりも、むしろ状況が変更することは自分にとって大きな後押しになると考えている。

ロータス、キミ・ライコネンのマシンでコアンダエキゾーストを実戦投入

2012年10月13日
ロータス コアンダエキゾースト
ロータスは、F1韓国GPでコアンダエキゾーストをキミ・ライコネンのマシンで実戦投入する。

ロータスは、金曜フリー走行でコアンダエキゾーストはテスト。データ分析の結果、土曜日のフリー走行3回目でもキミ・ライコネンのマシンに装着した。

テクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、チームがもっとこのコンセプトを理解していけば、より多くの利益を得られるだろうと述べた。

F1韓国GP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2012年10月13日
F1韓国GP フリー走行3回目
F1韓国GPのフリー走行3回目が13日(土)、韓国インターナショナルサーキットで行われた。

土曜日の韓国も天候は晴れ。1時間のセッションで予選とレースにむけた最終調整が行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。2番手にはルイス・ハミルトン、3番手にはジェンソン・バトンとマクラーレン勢が続いた。

小林可夢偉 F1韓国GP 特別ヘルメット

2012年10月13日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1韓国GPに特別なペイントが施されたヘルメットを持ち込んだ。

“KAMUI THEATER”と題されたこのヘルメットは、F3、GP2時代を含めた小林可夢偉のこれまでのキャリアが、デフォルメされたキャラクターで描かれている。頭頂部には、フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン、ミハエル・シューマッハ、ジェンソン・バトン、ルイス・ハミルトン、そしてルーベンス・バルチェロが描かれている。

コスワース、2014年以降もF1エンジン供給を希望

2012年10月13日
コスワース
コスワースは、2014年以降もF1へのエンジン供給を希望していることを明らかにした。

F1は、2014年から新しいV6ターボエンジンとさらに高度なKERSが導入される予定となっているが、コスワースはV6エンジンの研究開発にかかる多額のコストに不満を述べており、来季でのF1撤退も噂されている。
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