2011年03月のF1情報を一覧表示します。
ウィリアムズ、KERSのトラブルで消化不良な一日
2011年3月10日

2011年のレースカラーが施されたFW33での初テストとなったウィリアムズだが、午前中にKERSにトラブルが発生。KERSを取り外すことに時間がかかり、パストール・マルドナドは、わずか29周の走行に留まった。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、マクラーレンのテストドライバーに復帰
2011年3月10日

2003年から7年間マクラーレンのテストドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサは、昨シーズン途中にザウバーでF1復帰。しかし、シーズン途中にザウバーを解雇され、その後はピレリのタイヤ開発ドライバーを務めていた。
F1バルセロナテスト2日目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2011年3月10日

テスト2日目は、ヒスパニア・レーシングを除く11チームが参加。
2日目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。112周を走行したベッテルは、前日のウェバーのタイムをコンマ7秒近く上回る1分21秒865を記録した。
落胆のクリスチャン・クリエン、サードドライバーを目指す
2011年3月10日

クリスチャン・クリエンは、ヴィタントニオ・リウッツィとヒスパニア・レーシングの最後のレースシートを争っていたが、9日(水)にチームはヴィタントニオ・リウッツィとの契約を発表した。
昨年ヒスパニア・レーシングで数レースに参戦したクリエンは、シートを獲得できなかったことに落胆していることを認めた。
ヒスパニア・レーシング、ヴィタントニオ・リウッツィの起用を発表
2011年3月9日

フォース・インディアと2011年の契約を結んでいたにも関わらずチームを放出されたヴィタントニオ・リウッツィは、前回のバルセロナテストでヒスパニア・レーシングの2010年マシンをテストしていた。
セバスチャン・ベッテル 「2010年にアロンソとわだかまりがあった」
2011年3月9日

2010年にアロンソとチャンピオンを争っていたベッテルは「いくつか問題があった」と La Stampa に述べた。
「でも、その出来事は第三者に誤解されていたんだ。それ以来フェルナンドと僕は話をしているし、今は良い関係だよ」
ヒスパニア・レーシング F111のデビューは11日(金)に延期
2011年3月9日

ヒスパニア・レーシングは、新車F111を9日(水)もしくは10日(木)までに準備するとみられていたが、チームは11日(金)に初めて走らせることになると認めた。
またヒスパニア・レーシングは、ナレイン・カーティケンとまだ名前を明らかにしていない2人目のドライバーが金曜日と土曜日に走行すると述べた。
セルジオ・ペレス 「開幕戦からトップ10を狙う」
2011年3月9日

2010年にGP2を2位で終えたセルジオ・ペレスは、これまでのテストで有望なパフォーマンスを示しており、F1バルセロナテスト初日は4位で終えている。
シーズン開幕への抱負を尋ねられたセルジオ・ペレスは「トップ10にいられたら本当に嬉しいだろうね。達成できると考えている。僕たちはトップ10を成し遂げられると思う。ポイント圏内にいることが僕の目標だ」とコメント。
セルジオ・ペレス 「アップデートはポジティブ」
2011年3月9日

セッション終盤に一瞬1分21秒154というタイムを記録してタイムシートのトップに立ったかに見えたセルジオ・ペレスだが、最終セクターが他よりも2秒速く、シケインをカットしていたことが判明。タイムは抹消された。