2010年11月のF1情報を一覧表示します。

エイドリアン・スティール、2011年のフォース・インディア残留を認める

2010年11月25日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、2011年のフォース・インディア残留に基本同意したとのマネージャーの主張を認めた。

今週、スーティルのマネージャーを務めるマンフレート・ツィマーマンは、フォース・インディアとの新しい契約に同意したが、まだ実際にはサインしていなとし、「今後2〜3週間以内」に発表されると語っていた。

「実際にトップチームに移籍できたら嬉しいけど、今そのようなチャンスはない」とエイドリアン・スーティルはコメント。

ヤルノ・トゥルーリ、ロータスでの2011年に向けて準備

2010年11月25日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、2011年もロータス・レーシングに残留すると確信している。

今年からロータスに移籍して苦しいシーズンを過ごしたトゥルーリは、NASCAR転向の噂を否定しているが、2011年のトゥルーリのシートに関しては他のドライバーの名前が繰り返し報道されている。

チームメイトのヘイキ・コバライネンは、ロータスに満足しており、2011年の残留は間違いないとされている。

ザウバー、2011年のチーム名をいまだ公表せず

2010年11月24日
ザウバー
ザウバーは、2011年のチーム名をまだ正式に発表していない。

2010年シーズン、ザウバーはBMWが撤退したにも関わらず「BMW Sauber F1 Team」として参戦。

BMWを冠したチーム名を継続した理由は、2009年のコンストラクターズ6位の分配金を確実に受け取るためだったとされている。

バルテリ・ボッタス、ロータスARTからGP3に参戦

2010年11月24日
バルテリ・ボッタス
ウィリアムズのテストドライバーを務めるバルテリ・ボッタスが、2011年にロータスARTからGP3に参戦することが発表された。

今年エステバン・グティエレスとともにGP3タイトルを獲得したARTは、2011年からグリープ・ロータスと提携してロータスAARTとして参戦する。バルテリ・ボッタスは過去2年間ARTからF3ユーロに参戦していた。

ARTのチーム代表のフレデリック・バスールは、バルテリ・ボッタスがタイトルを防衛する理想的なドライバーだと述べた。

トロ・ロッソ、2011年のハイメ・アルグエルスアリの躍進に期待

2010年11月23日
ハイメ・アルグエルスアリ
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ハイメ・アルグエルスアリの2011年の大躍進を期待している。

ハイメ・アルグエルスアリは、最終戦アブダビGPでフェリペ・マッサを抑えて9位でフィニッシュ。

2010年はチームメイトのセバスチャン・ブエミよりポイント数で下回ったが、フランツ・トストはアルグエルスアリの今年の仕事に感銘を受けたと述べた。

バレンシア、F1契約の破棄を望む

2010年11月23日
バレンシア
バレンシアのヨーロッパGPの主催者は、F1レース契約を解消しようとしているとスペインの El Periodico が報じている。

報道によると、バレンシア州政府大統領フランシスコ・カンプスは、年間料金と運営コストを支払う余裕はないと決心したという。

ヨーロッパGPは契約が2年残っており、6月フランシスコ・カンプスはバーニー・エクレストンに契約の破棄について尋ねたが、「きっぱりと拒否された」という。

ダニエル・リカルド、セバスチャン・ブエミに代わってF1デビュー?

2010年11月23日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドが、セバスチャン・ブエミに代わり2011年のトロ・ロッソのレースシートに座ると噂されている。

レッドブルが所有するジュニアチームのトロ・ロッソは、現在、セバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリを起用している。

トロ・ロッソは、2011年も同じドライバーラインアップで挑むと発表した。

メルセデスGP 「ニコ・ヒュルケンベルグとは連絡をとっていない」

2010年11月23日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグが、メルセデスGPの2011年のリザーブドライバーに就任するとの噂が広まっている。

A1GP、ヨーロッパF3、そしてGP2でチャンピオンを獲得したニコ・ヒュルケンベルグは、今年ウィリアムズからF1デビューを果たしたが、2011年のウィリアムズのシートを失った。

ヒュルケンベルグは、ルノーとフォース・インディアのシート候補とされているが、マネージャーのウィリー・ウェバーは、トップチームのテストドライバーも残りの選択肢として検討していることをほのめかした。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「F1シートの値段はかつてないほど高い」

2010年11月23日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年のF1シートを追い続けているが、個人スポンサーのないドライバーにとっての状況はかつてないほど厳しいと語る。

イタリアGP後にザウバーのシートを失ったペドロ・デ・ラ・ロサは、現在ピレリのテストドライバーを務めながら、来年のF1復帰を目指している。

「僕に資金があれば、100%レースできることはわかっている」とペロド・デ・ラ・ロサは AUTOSPORT にコメント。
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