2010年11月のF1情報を一覧表示します。
F1ブラジルGPも雨?
2010年11月3日

日本GPでは雨により予選が日曜日に延期され、続く韓国GPではレースが中断になるなど、ここ最近のF1は雨に翻弄されている。
F1チームは、今週末のブラジルGPへ向けてインテルラゴス・サーキットで準備を進めているが、すでに雨に悩まされている。
ヘイキ・コバライネン、ブリアトーレによるF1キャリア妨害を否定
2010年11月2日

フィンランドの Turun Sanomat によると、ヘイキ・コバイネンは2004年にミナルディ、2005年にウィリアムズでレースをする可能性があったが、フラビオ・ブリアトーレがチーム代表を務めていたルノーのシートが空くのを2007年まで待たなければならなかったと報じた。
ロバート・クビサ:F1ブラジルGPプレビュー
2010年11月2日

ロバート、韓国を振り返ってください。どのようなレースでしたか?
レースが2つに分かれているように感じた。前半は全体的なグリップに大きな問題があってとても難しかったし、トラックにクルマを留めておくのに苦労してした。後半は残り10〜15周でタイヤの状態が良くなって、かなり順位を上げられた。5位でフィニッシュできたし、僕たちの努力が報われたと思う。もちろん、もっと競争力があった方がいいけど、レーススタート時の困難にも関わらずたくさんのポイントを獲れたので全体的に満足しなければならないと思う。
ヴィタリー・ペトロフ:F1ブラジルGPプレビュー
2010年11月2日

ヴィタリー、インテルラゴスでの次のレースにはどのようなアプローチをしますか?
日本と韓国のようなタフなレースをしたときは、悪い記憶の消し去るためにクルマに戻るのが待ち切れないものだし、インテルラゴスを本当に楽しみにしている。でも、ブラジルには行ったことがないし、僕にとっては新しいトラックなので、どのような予想をすべきかはわからない。多くの素晴らしいレースが行われてきた有名なサーキットだし、特にここ数年はチャンピオンシップが決定している。テレビでそれらのレースを見ていたので、実際に経験することは素晴らしいだろうね。
ニコ・ヒュルケンベルグ:F1ブラジルGPプレビュー
2010年11月2日

ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
「ブラジルに行ったことはないけど、誰もがいかにクールかを話しているので、そこに行くのを楽しみにしている。インテルラゴスは僕にとって新しいサーキットだし、カレンダーで数少ない反時計回りのトラックのひとつだ。トラック自体はチャレンジングだけど、面白そうだね」
ルーベンス・バリチェロ:F1ブラジルGPプレビュー
2010年11月2日

ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
「僕のお気に入りのレースだ。都市や人々、ファンの姿勢が大好きなんだ。そこにいるだけでも嬉しいけど、時間が経つのが早過ぎるね! 素晴らしいレイアウトのサーキットだ。僕としては、ターン6とターン7のダブルの右コーナーは世界で最高のコーナーのひとつだと思っている。インテルラゴスにはオーバーテイク出来る場所があるけど、常に雨が降る可能性があって物事を面白くしている」
ウィリアムズ、ヒスパニア・レーシングへのギアボックス供給を発表
2010年11月2日

今年ヒスパニア・レーシングは、Xracのギアボックスを使用していた。
ウィリアムズとヒスパニア・レーシングは、ともにコスワース製エンジンを搭載しており、ウィリアムズはこの計画によってコスワースエンジン技術のライフサイクルが広がると考えている。
ニック・ハイドフェルド 「小林可夢偉に勝てないのはエンジンのせい」
2010年11月2日

両者は同じマシンを走らせているが、たいていスピードトラップでは小林可夢偉の方が高い最高速度を示している。
今年ニック・ハイドフェルドは、メルセデスGPとプレリのテストドライバーを経てザウバーに加入。だが、2011年のシートはまだ確保できていない。
フェルナンド・アロンソ、エンジン状況は心配なし
2010年11月2日

フェルナンド・アロンソは、2010年に割り当てられた8基のエンジンをすべて使い切っており、最終戦までに9基目のエンジンを使うことになれば、10グリッド降格ペナルティを受けることになる。
しかし、Auto Motor und Sport によると、アロンソにとって今週末のブラジルGPが長距離を走行したエンジンを使う最後のレースになるという。