2010年11月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル、ルノーとのエンジン契約を2012年まで延長
2010年11月5日

また新たなパートナーシップにより、レッドブルは今週末のブラジルGPからルノーのロゴをより露出することを発表。
ルノーのロゴは、両方のマシンのノーズとマーク・ウェバーおよびセバスチャン・ベッテルのヘルメットのバイザーに掲載される。
レッドブル、F1エンジンを独自開発?
2010年11月5日

レッドブルは、現在はルノーエンジンを使用しているが、実際にはメルセデスエンジンの搭載を希望している。しかし、マクラーレンが拒否権を持っていることで、レッドブルのメルセデスエンジン搭載は実現していない。
フォルクスワーゲンのF1参戦に話題になった際には、レッドブルがフォルクスワーゲンのパートナーになるともいわれていたが、フォルクスワーゲンはF1には参戦しないことを決定したとされている。
山本左近 「次のチャンスを掴まえにいきたい」
2010年11月5日

ヒスパニア・レーシングは、今週末のF1ブラジルGPで山本左近に代えてクリスチャン・クリエンを起用することを発表。
ドライバー交代の理由については明らかになっていないが、山本左近は自身のブログで現在の心境を語った。
ロータス、ルノーとのエンジン契約を正式発表
2010年11月5日

ロータスは、すでに今シーズン限りでコスワースとの契約を解消することで合意したことを発表していた。
この発表により、ロータスは2011年マシンにルノーエンジンとレッドブルのギアボックスを使用することが決定した。
マーク・ウェバー、ニコ・ロズベルグに韓国GPでのクラッシュを謝罪
2010年11月5日

マーク・ウェバーは、ウェットレースとなったF1韓国GPの序盤にマシンのコントロールを失いウォールに衝突。トラック上に跳ね返ったマシンはニコ・ロズベルグを巻き込み、両者はリタイアとなった。
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、ウェバーがタイトル争いをしているライバルを故意に巻き込もうとしたと指摘。ニコ・ロズベルグもウェバーがコース上を横切らないようにマシンを止めなかったことに激怒していた。
セバスチャン・ベッテル 「タイトルを諦めるなんて馬鹿げてる」
2010年11月5日

レッドブルは両ドライバーがチャンピンシップを争っているが、セバスチャン・ベッテルとチームメイトのマーク・ウェバーの差は14ポイントあり、ベッテルはウェバーのタイトル獲得をサポートするべきだとの意見もある。
だが、バスチャン・ベッテルは「僕は諦めていない」とセ DPA通信 にコメント。
マーク・ウェバー 「戦う準備は110%できている」
2010年11月5日

「大事な時期だ。8日間で2レースある。それが終われば、誰が2010年のワールドチャンピンかがわかるだろう。戦う準備は110%できている」とマーク・ウェバーは自身のウェブサイトでコメント。
マーク・ウェバーは、まだチャンピオンシップは決まっていないと語る。
小林可夢偉 「自分が危険なドライバーだとは思っていません」
2010年11月5日

アグレッシグなドライビングとオーバーテイクによって、今シーズンの注目を集めている小林可夢偉だが、何度かライバルとの接触も見られた。
日本GPでの小林可夢偉のオーバーテイクを危険だと主張するチームもいるが、小林可夢偉は危険なドライバーというレッテルを張られるようなことは何もしていないと語る。
セバスチャン・ベッテル、ブラジルGPを戦うエンジンは3レース目
2010年11月5日

F1韓国GPでは、ポールポジションからレースを支配していたベッテルだが、突然エンジンが故障してリタイアを余儀なくされた。
ルノーのファブリス・ロムは、今週末セバスチャン・ベッテルがRB6に搭載するエンジンは、すでに2レースで使用したものであることを明らかにした。