2010年07月のF1情報を一覧表示します。

ロータス、デュポンリフィニッシュと技術サプライヤー契約

2010年7月28日
ロータス デュポンリフィニッシュ
ロータスは、デュポンリフィニッシュと技術サプライヤー契約を結んだことを発表した。

デュポンリフィニッシュは、グローバルに展開する自動車補修塗料メーカー。今回の契約により、ロータス・レーシングのマシンは、デュポンリフィニッシュの塗装技術によって伝統的なグリーンとイエローに仕上げられ、デュポンリフィニッシュのロゴが、ロータスT127、トランスポーター、モーターホーム、ガレージなどに掲載される。

山本左近:F1ハンガリーGPプレビュー

2010年7月28日
山本左近
山本左近が、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。山本左近は、前戦ドイツGPに続き、カルン・チャンドックに代わってレースに出場する。

山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
「スーパーアグリ、スパイカーF1とのF1レース、ARTとのGP2シリーズですでに非常に良く知っているサーキットなので、ハンガロリンクに戻るのが待ち切れないです。コーナーの間に大きなギャップがないので、レースはいつもタフです。クルマには優れたブレーキングスタビリティとトラクションが必要になります」

ブルーノ・セナ:F1ハンガリーGPプレビュー

2010年7月28日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
「ハンガリーは、いつも環境がいいし、観客もショーをとても楽しんでくれるので、楽しみにしている。GP2シリーズで2度ハンガロリンクでレースをしたことがあるし、2008年には2度表彰台フィニッシュをした。非常にダウンフォースの高いサーキットだし、半径が長くてバンピーなコーナーがあるので、クルマとドライバーに要求の多いサーキットだね」

ニック・ハイドフェルド、2011年のF1復帰を目指して交渉中

2010年7月28日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、2011年にF1グリッドに戻ることに専念している。

昨シーズン末のBMWのF1撤退の後、あくまで確立されたチームの競争力のあるシートを求めたニック・ハイドフェルドは、今シーズンのF1シートを獲得できなかった。

そのため、今年はメルセデスGPのリザーブドライバーとしてグランプリに参加しているハイドフェルドだが、2011年にメルセデスGPでレースシートに昇格できるとは思っていないと述べた。

MINI、プロドライブとのWRC参戦を発表

2010年7月28日
MINI プロドライブ WRC
MINIは、クラブマンWRCカーの存在を認めた。プロドライブによって組み立てられるクルマは、2011年のWRCのいくつかのラウンドに参戦し、2012年から本格参戦する。

MINIは声明を発表。プロドライブとのWRCプロジェクトについて認めた。

予想された通り、MINIの初代ワールドラリーカー(WRカー)は、新しい市販車の「カントリーマン」をベースとし、1989年から2008年までスバルのWRCチームを運営していた英国のプロドライブと協力して開発される。このマシンには、BMWモータースポーツの1600cc 4気筒ターボエンジンが搭載される。

ヒスパニア・レーシング 「トヨタと提携する可能性は高い」

2010年7月28日
ヒスパニア・レーシング トヨタ
ヒスパニア・レーシングのチームオーナーであるホセ・ラモン・カラバンテは、トヨタと提携する予定であると認めた。

チーム代表のコリン・コレスは、ケルンにあるトヨタの元F1部門トヨタ・モータースポーツとの提携が、チームにとって「よい選択肢」であると認めていた。

しかし、ドライバーのブルーノ・セナは、まだ契約にはサインされていないと示唆していた。

デュランゴ、ジャック・ヴィルヌーヴとのF1計画に自信

2010年7月28日
デュランゴ F1
ディランゴのチームマネージャーであるイボーネ・ピントンは、ジャック・ヴィルヌーヴとのプログラムがF1に参戦できると自信をみせている。

ジャック・ヴィルヌーヴは、デュランゴと協力して2011年シーズンのF1の13番目のグリッドに申請している。

財政難により2009年末にGP2から撤退したデュランゴは、エプシロン・ユースカディ、アメリカのサイファー・グループ、ステファンGPなどとF1グリッドを争っている。

ロバート・クビサ:F1ハンガリーGPプレビュー

2010年7月28日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ロバート、ハンガリーでは両方のメルセデスの前の7位でフィニッシュしましたね。レースの結果には満足していますか?
僕たちはクルマの限界を成し遂げたと思うし、ホッケンハイムでは“残りのトップ”だったと思う。でも、現時点で最速チームとは大きなギャップがある。また後ろのチームともとても接近している。そのため、僕たちは予選トップ10に入って、ポイント圏内でレースをフィニッシュするには、レース週末全体ですべてをパーフェクトに行わなければならない。

ヴィタリー・ペトロフ:F1ハンガリーGPプレビュー

2010年7月28日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ヴィタリー、先週末はドライコンディションで初めてF1ポイントを獲得しましたね。パフォーマンスには満足でしたか?
そうだね、もちろんポイント圏内に戻って、良いレースができたことは嬉しかった。僕にとってかなり面白いレースだった。周りのみんなと良いバトルができたし、クルマは運転しやすかった。レースの正しいタイミングでプッシュできて、ピットストップで2つ順位を上げることができた。そのあと、メルセデスの後ろだったけど、オーバーテイクする場所はなかった。
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