2010年07月のF1情報を一覧表示します。
ルイス・ハミルトン、父親をイギリスGPに招待
2010年7月5日
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アンソニー・ハミルトンは、ハミルトンのF1初年度から3年間マネージャーを務めていたが、今年ルイスは独り立ちすることを父親に告げた。
アンソニー・ハミルトンは、15年前ルイスがカートを始めたときから息子のレースをすべて観戦していたが、今年は一度もグランプリを訪れていない。
佐藤琢磨、15位完走 (インディカー第9戦)
2010年7月5日
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5番グリッドからスタートした佐藤琢磨はレース序盤にふたつポジションを落としたが、ディクソンとカストロネベスの後退があって4番手へと浮上。表彰台を目指した戦いが期待された。
ところが、1回目のピットストップに時間がかかって6ポジションもダウン。コースのコンディションとマシンセッティングがマッチせず、中団に埋もれてからはスピードに乗った走りを見せることができず、15位でのゴールとなった。
武藤英紀、12位完走 (インディカー第9戦)
2010年7月5日
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予選14番手からスタートした武藤英紀は、燃料消費を抑えながらハイペースを保って戦い続け、12位でゴールした。
マシンセッティングはまだまだ向上させるべき部分が多いが、厳しい状況下でこそ達成すべき完走をワトキンス・グレンで果たした。
ディートリッヒ・マテシッツ、A1リンクでのF1復活を否定
2010年7月4日
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オーストリア中心部に位置し、かつてエステルライヒリンクの名称で知られたA1リンクは、2003年を最後にF1カレンダーから脱落した。
しかし、レッドブルのオーナーであるディーリッヒ・マテシッツの支援によって、2008年末から7000万ユーロ(約77億円)を投じて改修工事が行なわれており、グランドスタンドやピットビルなどが新設されている。
佐藤琢磨、自己ベストの予選5番手 (インディカー第9戦)
2010年7月4日
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佐藤琢磨が11のターンを持つ全長3.37マイル(約5.4km)の伝統あるコースを走ったのは、金曜日の午後が初めてだった。しかし、琢磨は3度目となるファイアストン・ファスト・シックスに出走。今季最高位となる5番グリッドを獲得した。
琢磨の最終的な予選スピードは134.589mph(約215km/h)で、これは5番手に相当するもの。ポールポジションを勝ち取ったウィル・パワーのスピードは135.832mph(約217km/h)だった。
武藤英紀、予選14番手 (インディカー第9戦)
2010年7月4日
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1980年までF1アメリカ・グランプリの舞台として名を馳せたワトキンスグレン・インターナショナルは、全長3.37マイル、アップダウンに富むハイスピードロードコース。
武藤英紀は、アタック中に遅いマシンに引っかかったために1分31秒1732を出すにとどまり、予選第1ステージの第2グループでトップ6を逃す7番手。予選結果は14番手と決まった。
マニクール、F1フランスGPの復活に意欲
2010年7月3日
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マニクール、そしてF1フランスGPは、2008年シーズンを最後にF1から姿を消し、代替会場でフランスGPを復活させようという試みもこれまでのところ失敗している。
バーニー・エクレストンがマニクールを批判する理由のひとつは、フランス中部の田園地方にあるため、パリからの交通の便が悪いということだった。
エイドリアン・ニューウェイ、レッドブルからRB5をプレゼントされる
2010年7月3日
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レッドブルは、このプレゼントは「2006年の開幕時にレッドブルに移籍してからの優秀なエアロダイナミシストの貢献に対するチームからの感謝の気持ち」だとしている。
エイドリアン・ニューウェイは、グッドウッドで2日間RB5をドライブする。
ティモ・グロック、2011年の移籍市場に注目
2010年7月3日
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ティモ・グロックは、今年始めにルノーとサウバーのシート候補に挙がっていたが、自分の意思でヴァージンに移籍することを選んだと明らかにしていた。
彼が選択した当時、ルノーとザウバーの将来はヴァージンよりも危険な状況に見えたので、新チームのヴァージン加入を選んだと語っていたグロックだが、そのヴァージンは苦戦を強いられている。