2010年03月のF1情報を一覧表示します。
FIA、ダブルディフューザー設計を明確化へ
2010年3月16日

FIAの技術責任者チャーリー・ホワイティングは、バーレーンGPで全マシンを検査したが、一部チームはディフューザをより効率化するためにスタートモーター用の穴を利用しており、懸念となっている。
F1の技術規則では、ディフューザーにエンジンのスタートモーターにアクセスするための穴を設けることは許容されている。
セバスチャン・ベッテル、失速の原因は点火プラグ
2010年3月16日

開幕戦バーレーンGPでポールポジションからスタートし、首位を快走していたベッテルだったが、33周目に突然エンジンがパワーを失い失速。
「なにかできることはない?」と無線で呼びかけたベッテルだったが、エンジニアからの返答は「ノー」だった。
F1ドライバー、個人トレーナーの入場制限に抗議
2010年3月15日

開幕戦バーレーンでの準備で、F1ドライバーはトレーナーと一緒にいるためグリッドを離れ、ピットレーンやガレージに立つという奇妙な抗議活動を行っていた。
匿名希望の主要ドライバーは、バーニー・エクレストンがトレーナーがグリッドに近づくことを禁止したためドライバーは怒っているとAUTO SPORTSにコメント。
F1ドライバー 「MAKE CARS GREEN」キャンペーンを支援
2010年3月15日

「MAKE CARS GREEN(エコドライブで地球にやさしく)」は、クルマが環境に与える影響を減らすために、地球にやさしいクルマの乗り方をドライバーに提案する環境啓発活動。ブリヂストン及びグループ会社が、各国の自動車クラブと協力して「環境にやさしいドライブと地球温暖化防止のための10のポイント」をグローバルに訴求する。
佐藤琢磨、スタート直後にリタイア(インディカー第1戦)
2010年3月15日

10番手からスタートした佐藤琢磨だが、スタート直後のターン1でマシンを滑らせ接触。一周もできず、数秒でレースを終えた。
佐藤琢磨(22位)
「スタート直後はすごいダストで、マシンが滑ってしまいました。自分としてはレースを続けたかったのですが、オフィシャルからリアが壊れて動かないと言われ、リタイアとなりました」
武藤英紀、開幕戦はリタイア (インディカー第1戦)
2010年3月15日

14番手スタートの武藤英紀は、28週目に直前を走るヴィットール・メイラ(A.J.Foyt Enterprises)との接触を避けようとしてコントロールを乱し、ターン1のガードレールにヒットしてリタイアを喫した。
武藤英紀(20位)
「スタート直後のアクシデントは右に避け、一気に6位まで順位が上がりました。昨日よりも路面がよくなり、自分たちのチームのマシンセッティング向上で予選での走りもいいフィーリングでした」
F1バーレーンGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年3月15日
ブリヂストン:F1バーレーンGP レースレポート
2010年3月15日

距離が延長された新しいレイアウトのサクヒール・サーキットで開催された2010年シーズン開幕戦バーレーンGP決勝は、スーパーソフト・ミディアムのタイヤ戦略で戦ったフェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が力強い勝利を飾った。
アロンソに続く2位でフィニッシュラインを越えたのはチームメイトのフィリペ・マッサで、フェラーリの1?2フィニッシュとなった。3位はボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン。上位3人は全員同じタイヤ戦略だった。
フェラーリ:1-2フィニッシュで開幕戦を制す (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

フェルナンド・アロンソが、フェラーリ移籍後初レースでチームに勝利をもたらした。アロンソにとって通算22勝目。優勝は2008年の日本GP以来となる。
フェリペ・マッサも2位表彰台を獲得。昨年の事故から見事な復活を果たした。