2010年03月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル、ステッカーでライバルの目を欺く
2010年3月1日

レッドブルは、バルセロナテストでRB6の排気口をフロア近くの低い位置に移動させていた。コークボトル横のディフューザー近くの空気の流れを加速させる効果を狙っていると思われる。
それを隠すために、レッドブルをこれまで排気口があった場所にステッカーを貼った。
ホセ・マリア・ロペス、カンポスへの移籍は失敗
2010年3月1日

ホセ・マリア・ロペスは、アルゼンチン政府の支援を受けてUSF1と契約したが、USF1はFIAから2010年にレースをする準備が全くできていないとみなされたと考えられている。
アルゼンチンのClarinは、ホセ・マリア・ロペスのカンポス移籍の最終期限が先週末までだったと報じており、カンポスは、ブルーノ・セナのチームメイトとしてカルン・チャンドックを起用するとしている。
ヘイキ・コバライネン 「ロータスT127はミナルディより悪い」
2010年3月1日

ミナルディのポール・ストッダートは、2003年後半にヘイキ・コバライネンを2日間テストに参加させ、契約間近のところまで進展していた。
フィンランドのTurun Sanomat にミナルディとロータスのマシンの違いを質問されたコバライネンは「タイヤが違うので難しいね」とコメント。
浜島裕英 Q&A:プレシーズンテストを終えて
2010年3月1日

ブリヂストンはシーズン前テストの結果をどのように判断していますか?
大きな変更点である幅の狭いフロントタイヤは十分機能し、F1マシンのグリップバランス改善に効果がありました。今月は十分なドライ走行ができなかったものの、チームは順調に進化してきました。私たちが目標としてきたドライ用コンパウンド4種類すべてのウォームアップ性能の向上も達成することができましたし、タイヤは新しく、重いマシンでもよく機能しています。
小林可夢偉 「バーレーンに向けての準備はできている」
2010年3月1日

小林可夢偉
「今日は技術的な問題によって期待していた走行距離を走り込むことができなかった。それでも、最初のレース週末に向けて様々な手順を練習できたので、僕にとっては良い一日だった。昨日も言ったように、僕にとってそれらは非常に重要だし、改善できたと思う。バーレーンに向けての準備はできていると思う」
F1バルセロナ合同テスト最終日:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2010年3月1日

最終日のトップタイムを記録したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。土曜日に最新の空力アップデートを投入したマクラーレンは、予選シミュレーションにより多くの時間を費やしていた。
ルイス・ハミルトンは、ライバルも予選シミュレーションを行った午前中に4日間のベストタイムとなる1分20秒472を記録。午後に行ったレースシミュレーションでも一貫したパフォーマンスをみせ、MP4-25の順調な仕上がりをアピールした。
ステファンGP、F1参戦に自信
2010年3月1日

ステファンGPは日曜日にプレスリリースを発表。チームが2010年シーズンにレースをする能力があることを再確認させたいと述べた。
ゾラン・ステファノビッチ代表は、USF1が今年レースをできないことが確認された場合、ステファンGPがエントリーを確保できると期待している。