2010年03月のF1情報を一覧表示します。

ルイス・ハミルトン 「戦略がマクラーレンの1-2を犠牲にした」

2010年3月29日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、2度目のタイヤ交換を行ったことでオーストラリアGPでの1-2フィニッシュが犠牲になったと思っている。

最終的に、タイヤを交換しなかったマシンがハミルトンの前でフィニッシュした。

ハミルトンは、2度目のピットストップは彼の決定ではなく、考えてもいなかったとし、ラバーはクビサと2位を争うために十分な状態だと感じていたと明かした。

小林可夢偉:F1マレーシアGPプレビュー

2010年3月29日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1第3戦マレーシアGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「2008年にGP2アジアで優勝しているので、セパンには良い思い出があります。かなり素晴らしいトラックです。好きですね。暑さはタフだけど、それはみんなにとって同じことです。暑さは気にならなけれど、激しい雨が降ってレースが中止になった策円のグランプリのような天気にならないことを願っています」

ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1マレーシアGPプレビュー

2010年3月29日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、F1第3戦マレーシアGPへの意気込みを語った。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
「セパン・サーキットは、お気に入りのトラックのひとつだ。流れるようなコーナーによってリズムがたくさんある。カタロニア・サーキットを少し思い起こさせるね。マレーシアのトラックは、特に暑さと湿気で体力的にかなり厳しい。ドライブするのが大好きだよ!それに適応することが重要だ」

セバスチャン・ベッテル、リタイアの原因はホイールナットの緩み

2010年3月29日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルのオーストラリアGPでのリタイアは、ホイールナットの緩みが原因であったことが明らかになった。

F1オーストラリアGPで、ポールポジションからスタートし、首位を走行していたセバスチャン・ベッテルだったが、26周目にグラベルに飛び出しリタイアしていた。

Auto Motor und Sport によると、左フロントホイールのナットが緩んで振動したことでマウント部分を破損させ、ブレーキングでグラベルへ飛び出してリタイアすることになったという。

佐藤琢磨、ロータスカラーのマシンで予選11番手

2010年3月29日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、インディカー第2戦で予選11番グリッドを獲得した。

第2戦からロータスのカラーリングのマシンでインディカーに挑んだ佐藤琢磨は、開幕戦に続き2戦連続で予選の第2ステージに進出。しかし、タイヤが外れるトラブルでフルコース・コーションの原因を作り、ペナルティとしてベストラップ2周がカウントされないこととなり、11番グリッドを獲得となった。

武藤英紀、予選12番手 (インディカー第2戦)

2010年3月29日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第2戦の予選で12番手だった。

武藤英紀は、走行初日のプラクティス1回目に5番手タイムをマークする滑り出しのよさだったが、予選直前のプラクティス3回目にクラッシュを喫し、マシンに大きなダメージを与えた。その修理には時間がかかったが、予選開始にはなんとか間に合った。難しい状況下で武藤は第2ステージに進んだが、そこでのタイム更新は果たせず、予選結果は12番手となった。

佐藤琢磨、ロータス仕様のレーシングスーツを披露

2010年3月29日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、ロータス仕様のレーシングスーツが披露した。

今シーズン、KVレーシングからインディカーに参戦する佐藤琢磨は、第2戦からロータスカラーを纏ったロータス-コスワース・インディカーで戦う。

それに合わせ、レーシングスーツのカラーリングも一新。ロータスの伝統カラーであるイエローとグリーンを基調にしたレーシングスーツとなった。アルピーヌスター製。

佐藤琢磨 ヘルメット (2010年)

2010年3月29日
佐藤琢磨 ヘルメット

佐藤琢磨の2010年のヘルメット。2010年から戦いの場をアメリカのインディカー・シリーズに移した佐藤琢磨。戦いの場は変われどヘルメットは、おなじみのデザインを継続。デザインは頭文字の“T”をイメージ。ペイントはスタジオ・コメが担当。アライ製。

佐藤琢磨:プロフィール

2010年3月29日
佐藤琢磨
佐藤琢磨 (Takuma Sato)
カーナンバー:5
所属:KVレーシング・テクノロジー (インディカー・シリーズ)
国籍:日本
生年月日:1977年1月28日

「僕自身にとっても、支援してくださる皆さんにとっても、とてもエキサイティングな日を迎えることができました。去年はレースに参戦できず非常に悔しい思いをしていたので、素晴らしいチームとともに新しいチャレンジに挑むことが、今は待ちきれない気分です。僕にとってKVレーシングは大きなポテンシャルを秘めたチームであり、チームスピリットの点でも申し分ありません。ジミーのような偉大なチャンピオンが率いているチームなので、すぐに強力なチームワークを発揮できると確信していますし、トップフィールドで戦うチャンスを得たことに、僕の闘志は激しく掻き立てられています。これまで続いてきた困難な時期にも僕を支援し続けてくれたすべての皆さんに、心からお礼を申し上げるとともに、皆さんと力をあわせて大きな成功を収めることを楽しみにしています」
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