2010年03月のF1情報を一覧表示します。

ロシア政府、ルノーF1チームを支援

2010年3月2日
ルノー
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、2010年にルノーF1チームをスポンサードすることを発表した。

今年ルノーは、ロシア人ドライバーのヴィタリー・ペトロフと契約。ルノーのカルロス・ゴーンCEOは今週、プーチン大統領と会談している。

ルノーF1チームは、ジェニイ・キャピタルにチーム株式を売却したが、ルノーの名前とCIを保持している。

アンソニー・ハミルトンのアカデミー、F1の正式認可を得る

2010年3月2日
アンソニー・ハミルトン
アンソニー・ハミルトンの若手ドライバーアカデミー“GP Prep”が、バーニー・エクレストンおよびフォーミュラワン・マネージメント(FOM)からF1の名称を使用することを正式に承認された。

GP Prepは、若手ドライバーがF1マシンでの走行経験を得られるように一連のテストを実施する。

「エクレストン氏とフォーミュラワン・マネージメントが、F1ドライバーの養成としてアカデミーを正式に承認してくださったことをとても嬉しく思う」とアンソニー・ハミルトンはコメント。

ホセ・マリア・ロペス、カンポスのリザーブドライバーを目指す

2010年3月2日
ホセ・マリア・ロペス
ホセ・マリア・ロペスは、USF1でレースするという契約が実現しなかったため、現在カンポスのリザーブドライバーとして契約間近であるという。

ホセ・マリア・ロペスは、USF1のレースドライバーとして発表されたが、USF1は少なくともシーズンのスタートは欠場になるとみられており、いまだマシンさえ公開していない。

ホセ・マリア・ロペスのマネジメントは、USF1との契約解除し、現在カンポスのシートを確保しようとしている。

フォース・インディア、財務会計表を提出

2010年3月2日
フォース・インディア
フォース・インディアは、2月25日の締切りまでに会社登記所に年次会計報告書を提出。F1参戦が危ういという噂に終止符を打った。

フォース・インディアは、先週の木曜日まで報告書の提出期限を延長されており、この期日を過ぎた場合、会社は解散させられると報じられていた。

フォース・インディアのオトマー・サウナウワーCEOは「この件は空騒ぎであり、我々にとっては何の危険もなかった」とAUTOSPORTにコメント。

ルイス・ハミルトン、マクラーレンのロングランペースに自信

2010年3月2日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの先週のバルセロナテストでのロングランペースに自信を感じている。

ルイス・ハミルトンは、4日間のバルセロナテストを通してのベストタイムを記録したが、最も励みになったのは重い燃料搭載量でのMP4-25のパフォーマンスだと語る。

「テスト初日は特に印象的ではなかった。フェラーリと比べて十分な速さがなかった」とハミルトンはマクラーレンのロングランを振り返る。

USF1、2011年までのF1参戦延期を要請

2010年3月2日
USF1
USF1は、2011年までのF1参戦延期をFIAに要請したようだ。

USF1のチーム代表のケン・アンダーソンとチャド・ハーリーは、2011年からF1参戦する意向を証明するため「7桁の金額」の保証書を提出することを提案したという。

USF1の要請が受け入れられれば、2010年からF1参戦を目指しているステファンGPに参戦の道が開かれるかもしれない。

USF1、ジェームズ・ロシターとも契約していた

2010年3月2日
ジェームズ・ロシター
USF1が、ホセ・マリア・ロペスだけでなく、ジェームズ・ロシターとも契約していたとSPEEDtv.comが報じている。

ジェームズ・ロシターは、ホセ・マリア・ロペスと同じく800万ドルを持ち込むことを約束し、開幕戦までに支払われる予定となっていたという。

しかし、2月初めにロシターのスポンサーがUSF1に対して、F1参戦の準備が順調に進んでおり、十分な資金があることを再確認しようとしたが、USF1はそれを保証することができず、ロシター側は契約を撤回したという。

レッドブル、ルノーのF1完全撤退を懸念

2010年3月2日
レッドブル
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツ、ルノーがF1に長期的に関わるかどうかを懸念していると認めた。

ディートリッヒ・マテシッツは、Salzburger Nachrichtenのインタビューで、レッドブル・レーシングがルノーのワークスチームになったいう報道を否定した。

「そうではないだろう。ルノーは長くF1に留まるつもりはないのではないかと思っている」

ディートリッヒ・マテシッツ 「ライコネンを雇う計画はない」

2010年3月1日
キミ・ライコネン
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテッシッツは、キミ・ライコネンがF1復帰を決めた場合に、レッドブル・レーシングのシートを手渡すという計画を否定した。

キミ・ライコネンは現在、レッドブルが支援するシトロエン・ジュニアチームと契約し、WRCに参戦している。

ライコネンは、WRC転向が恒久的なものになる可能性があるが、まだ2011年の計画については決定していないことを認めている。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 41 | 42 | 43 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム