2010年03月のF1情報を一覧表示します。
メルセデス、レッドブルへのエンジン供給拒否を否定
2010年3月19日

レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコはメルセデスがレッドブルにエンジンを供給しなかったのは「彼らは、我々がエンジンを手に入れてしまえば、我々に勝てないことをわかっていた」と語っていた。
しかし、メルセデスの広報は「独占パートナーだったマクラーレンが合意しなかった」と Express にコメント。
ブリヂストン 「F1撤退は変わらない」
2010年3月19日

ブリヂストンは昨年末、F1に公式タイヤサプライヤー契約が満了する2010年末にF1から撤退することを発表した。
最近、ブリヂストンはその決定を再検討するよう説得されており、有利な条件で新たな契約に同意する可能性があると噂されていたが、ブリヂストンは当初のスタンスは変わらないと明言した。
ニコ・ロズベルグ、チーム初表彰台を狙う
2010年3月18日

ニコ・ロズベルグは、週末を通してチームメイトのミハエル・シューマッハを上回り、レースでも5位でフィニッシュした。
「サーキットは、バーレーンよりも僕たちに適している」とロズベルグは Bild にコメント。
DHL、メルセデスGPとスポンサー契約か
2010年3月18日

ドイツポストはDHLを通じてすでにF1世界選手権自体の公式パートナーを務めているが、ドイツの TZ は、同社がメルセデスGPの支援について交渉中だと報じた。
バーレーンでは、ドイツポストの関係者がダイムラーのディーター・ツェッチェ会長と面会していたという。
ベッテル、バーレーンのエンジンを今後のフリー走行で再使用
2010年3月18日

バーレーンGPではポールポジションからスタートして首位を走行していたが、トラブルが発生したことにより4位後退を余儀なくされた。
しかし、エンジン自体はダメージを受けていないとみられており、Auto Bild Motorsport は、オーストラリアGPの金曜フリー走行で使用されると報じている。
ウィリアムズ、フォルクスワーゲンと提携か
2010年3月18日

Sport Bild は、フランク・ウィリアムズがフォルクスワーゲンにチームの株式を売却する可能性があると報道。ウィリアムズは、すでにトト・ヴォルフにチーム株式の20%を売却している。
「プライベートとしてより、自動車メーカーと一緒になった方が強い。間違いない」とフランク・ウィリアムズは述べた。
ヒスパニア・レーシング F110
2010年3月18日

Hispania F110
ヒスパニア・レーシングの2010年F1マシン「F110」。チーム初マシンとなるF110は、イタリアのシャシーメーカーであるダラーラが設計および製造を担当。エンジンはコスワースCA2010を搭載する。
小林可夢偉 「正直めっちゃ悔しい開幕戦」
2010年3月18日

オープニングラップで12位まで順位をあげた可夢偉だったが、12周目にハイドロリックにトラブルが発生。ザウバーでのデビューレースをリタイアをリタイアという結果で終えた。
「う〜ん、正直めっちゃ悔しい開幕戦になってしまいました」と小林可夢偉は振り返る。
レッドブル、軽量版シャシーをオーストラリアGPに投入
2010年3月18日

「昨晩メカニックと話をしていた。彼らは僕のために真新しいクルマを届けてくれる」と母国グランプリを控えたウェバーは地元メディアにコメント。
「上位を目指してさらに前進するために、今回のイベントでさらに軽くなった新しいシャシーを手に入れる」