2010年03月のF1情報を一覧表示します。

ザウバー、マクラーレン流のエアインテークをコピー

2010年3月25日
ザウバー、マクラーレン流のエアインテークをコピー
ザウバーが、マクラーレン流のエアインテークの導入するようだ。

マクラーレンのMP4-25にはモノコック上面にエアインテークが設けられており、ドライバーが膝で操作することでマシンを通った空気がリアウイングのスリットから抜け、リアウイングで発生するダウンフォースをストールさせることで直線スピードを得ていると考えられてる。

FIA、ブリヂストンにより極端なタイヤ選定を要請

2010年3月25日
ブリヂストン F1 タイヤ
FIAは、ブリヂストンに今後のグランプリでより極端なタイヤ選択を供給することを検討するよう要請したようだ。

2010年の開幕戦バーレーンGPは、パレードのような退屈なレース展開だったためから批判されていた。

バーレーンGPでは、ピットストップが序盤の1回のみだったとから、よりタイヤの差を拡大すれば、レース戦略の選択肢が増えるだろうとの意見もある。

ヴィタリー・ペトロフは、ルノーのロシア進出の鍵

2010年3月25日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフのマネージャーであるオクサナ・コサチェンコは、ルノーのシートを獲得したヴィタリー・ペトロフを単純に"ペイドライバー"と表現するのは間違っていると語る。

オクサナ・コサチェンコは、ヴィタリー・ペトロフがルノーのシートを獲得するために1,500万ユーロ(約18億円)を持ち込んだことを認めるが、ペトロフとルノーとの関係は資金以上に深いものだと主張する。

「ヴィタリーは持参金だけでF1にたどり着いたわけではありません。多くの企業の戦略的な関心、そして彼のドライビングの才能によってF1にたどり着いたのです」とコサチェンコは述べる。

カルン・チャンドック、インドGP関係者からの資金提供を否定

2010年3月25日
カルン・チャンドック
カルン・チャンドックは、2011年に初開催となるインドGPを支援するグループが、2010年のヒスパニア・レーシングのシートに資金を提供しているとの噂を否定した。

最近バーニー・エクレストンは、インド人ドライバーであるカルン・チャンドックのF1デビューを称え、「ジャイピー・グループのおかげで2011年にインドGPが開催できる」と指摘した。

ブリヂストン、第7戦F1トルコGPまでのタイヤスペックを発表

2010年3月25日
ブリヂストン F1 タイヤ
ブリヂストンは、2010年F1の第4戦中国GPから第7戦トルコGPまでのタイヤ配分を発表した。

中国GP、スペインGP、トルコGPには、ソフトとハードのタイヤコンパウンドが持ち込まれる。

モナコGPは、昨年までその特殊なコース特性を考慮して、スーパーソフトとソフトという隣り合う2つのコンパウンドが持ち込まれていた。

新チーム、Xtrac製のハイドロリックシステムの改善を望む

2010年3月25日
Xtrac
今季からF1に参戦した3つの新チームは、テストや開幕戦でトラブルが多発したXtrac製のシステムの改善を望んでいる。

ロータス、ヴァージン、HRTは、2010年のコスワースエンジン用に設計されたXtrac社のトランスミッションを使用している。ロータスとHRTはそのままで使用いているが、ヴァージンは独自のギアボックス・ケースを使用している。

ルノー、DIACとのスポンサー契約を発表

2010年3月25日
ルノー
ルノーは、DIACとスポンサー契約を結んだことを発表した。

DIACは、フランスの自動車ファイナンスグループであるRCI銀行の子会社。

今回の契約により、オーストラリアGPからモナコGPまでDIACのロゴが、ロバート・クビサとヴィタリー・ペトロフのマシンのサイドポッドに掲載される。

ティモ・グロック:F1オーストラリアGP

2010年3月24日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン・レーシング)
「オーストラリアはたいてい良いレースになるよね。素晴らしい都市だし、毎年楽しみにしている。F1カレンダーで最高の週末のひとつだ。トラック自体はストリートコースだし、レーストラックとは非常に異なっていて、かなり特別だ。水曜日にヘリでサーキットの上を飛んで俯瞰で見たんだ。トラックレイアウトを偵察するには楽しくて素晴らしい方法だったよ。素晴らしいサーキットだし、幸運をもたらせることを期待している」

ルーカス・ディ・グラッシ:F1オーストラリアGPプレビュー

2010年3月24日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、第2戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン・レーシング)
「オーストラリアには何度か行ったことがあるけど、アルバートパークでレースをしたことはないので、興味深い週末になるだろうね。基本的に、再びクルマに戻ってサーキットを経験するのが待ちきれない。目的地として、オーストラリアはブラジルを思い起こさせる。天候は素晴らしいし、人々も暖かくて友好的だからね」
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 10 | 11 | 12 |...| 41 | 42 | 43 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム