2009年12月のF1情報を一覧表示します。
ロータス、F1ファクトリーを公開
2009年12月6日
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ロータスは、まずはロータスカーズのファクトリーから10マイルの場所にあるイギリス・ノーフォークのRTNのファクトリーを拠点とする。
この施設は、5万平方フィートの施設は、当初トヨタのF1プログラムのために建設され、その後はベントレーのル・マン・プログラムのために使われていたもの。
ステファノ・ドメニカリ 「アロンソはライコネンよりフェラーリ向き」
2009年12月6日
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「フェラーリは、シューミ(シューマッハ)のような人物を必要としている」とステファノ・ドメニカリはドイツ誌“Auto Bild”のインタビューに答えた。
キミ・ライコネンについては「とても速いドライバーだが、非常に内向的だった」と語る。
ルノーF1チーム売却に新展開
2009年12月5日
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これまでルノーF1チームの買収候補としては、デビッド・リチャーズ率いるプロドライブとルクセンブルグのマングローブ・キャピタル・パートナーズの名前が挙げられていた。
そして、そのプロドライブとマングローブ・キャピタルが提携し、エンストンのルノーのF1施設の売却がまとまりつつあると報じられた。
キミ・ライコネン、WRC転向を正式発表
2009年12月4日
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キミ・ライコネンは、シトロエンのジュニアチームでセバスチャン・オジェとペアを組み、シトロエンC4をドライブ。ニュージーランド・ラリーを除き、全WRCシーズンに参戦する。
コ・ドライバーは、フィンランド人のカイ・リンドストロームが努める。
トヨタ、F1チーム職員の500名を解雇
2009年12月4日
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トヨタは、2009年シーズン終了後にF1からの撤退を決定。トヨタが保有していた2010年のF1参戦権はBMWザウバーを買収したペーター・ザウバーのザウバーチームに与えられた。
トヨタのコミュニケーション責任者であるアンディ・フックスは、残りの150人のスタッフは、市販車のスポーツチューニングやF1ではないレーシングカーを含めた進行中のプロジェクトのために仕事を続けるとドイツの通信社DPAに語った。
フィジケラ 「2010年のフェラーリのリザーブドライバーは確実」
2009年12月4日
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フェラーリは、ジュール・ビアンキとの長期契約を発表したが、まだビアンキの役割は決定していないため、フィジケラが“3番目”のシートから追い出されるとの噂がある。
しかし、フィジケラは2010年のフェラーリでの役割は明確であると語る。
ジャック・ヴィルヌーヴ、プロドライブ・ルノーのドライバー候補に浮上
2009年12月4日
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デビッド・リチャーズ率いるプロドライブが、エンストンのルノーのシャシー製造ファクトリーとルノーのF1参戦権を買収するための契約に合意間近であることが報じられている。
また、ルノーが若手起用テストで起用されホーピン・タンをマネジメントしているグラビティとマングローブ・キャピタルも、プロドライブとルノーとの取引に関連しているとみられている。
ミハエル・シューマッハ、シュツットガルトで会議
2009年12月4日
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ミハエル・シューマッハは2010年にメルセデスGPでF1復帰すると噂されており、両者とも明確には否定していない。
現在アメリカで休暇を過ごしているミハエル・シューマッハが、来週月曜日にウィリー・ウェバーとの会議を予定しているという。
アルバロ・パレンテ、カンポスのドライバー候補に浮上
2009年12月4日
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25歳のポルトガル人ドライバーであるアルバロ・パレンテは、今年GP2に参戦。去年はワールド・シリーズ・バイ・ルノーでチャンピオンを獲得し、ルノーでF1テストデビューを果たしている。
報道ではポルトガルの企業だけでなく、政府もアルバロ・パレンテを支援しているという。