2009年10月のF1情報を一覧表示します。

小林可夢偉、最終2戦でトヨタのレースドライバーに昇格?

2009年10月10日
小林可夢偉
小林可夢偉が、負傷したティモ・グロックに代わり次戦ブラジルGPと最終戦ブラジルGPのトヨタのレースドライバーを務めると日本の自動車Webサイト“レスポンス”が報じている。

F1日本GPの予選で激しいクラッシュを喫し、決勝レースを欠場したティモ・グロックだが、その後ドイツで再検査を受けたところ、背骨にわずかだが骨折箇所が見つかったという。

佐藤琢磨 2010年の展望を語る

2009年10月10日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、2010年シーズンへの展望を語った。

お元気でしたか?
元気ですし、体調もいいです。いつでも準備できるようにたくさんトレーニングしています。鈴鹿にはヘルメットを持ってきました。家族過ごす時間があるのは素晴らしいけど、レーシングができなくてとても寂しいです。もちろん、今シーズンの初めはほぼレースができそうだったわけですし、決定がとても遅くなって、そのときにはすべてが終わっていました。今でもF1への復帰、または参戦できる他のハイレベルなモーターレーシングを必死で探しています。それが主な目標です。

フェリペ・マッサ、初日のFIA検査結果は良好

2009年10月10日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは9日、ドライバー回復プログラムの一環として、パリのピティエ・サルペトリエール病院で一連の神経学的検査と眼科検査を開始した。

フェリペ・マッサは、個人ドクターのディノ・アルトマンとともにパリに到着。今日の検査は午後7時半に終了。

最初の検査の結果は良好。特に眼科の検査では左目の視力が100%回復していることが確認された。

新規4チームのドライバー候補:ペイドライバー時代が復活へ

2009年10月10日
ペイ・ドライバーの筆頭ブルーノ・セナ
2010年から新規F1参戦する4チーム(カンポス、マノー、USF1、ロータス)のドライバー候補が明らかになってきた。

4チームが新規参入する予定である来年は、ペイドライバー時代が復活するとみられている。

ドイツの“Auto Motor und Sport”は、カンポスブルーノ・セナと2010年の契約を締結間近と報じている。3度のワールドチャンピオンであるアイルトン・セナの甥であるブルーノ・セナは、数千万ユーロの個人スポンサーを持ち込むと言われている。

2010年F1カレンダー:モナコGPの日程が変更

2009年10月10日
F1カレンダー 2010年
2010年のF1カレンダーでモナコGPの日程が1週間早まることになった。

先に発表されたスケジュールでは、モナコGPとトルコGPが連戦になることになっていた。しかし、2010年のF1は19戦と2005年以来最も多いレース数となり、F1チーム側は特に両グランプリの開催時期が近いことを懸念していた。

マネージングディレクターのジョナサン・ニールは先週、「物流的に並ではない挑戦だ。もちろん、我々は両方のイベントに参加したいし、それらをうまく行うことが重要だ。しかし、モナコで設営した設備をすべてトルコに移動させるのは肉体的に厳しい」と語っていた。

ルイス・ハミルトン (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月10日
ルイス・ハミルトン マクラーレン
ルイス・ハミルトンが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
今年のブラジルGPを本当に楽しみにしている。サンパウロに世界チャンピオンに集中することなしに旅立つのは初めてだ。実は都市をもう少し理解したいと思っているし、リラックスして世界で最も素晴らしいトラックのひとつでドライビングを経験することを楽しみにしている。

ヘイキ・コバライネン (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月10日
ヘイキ・コバライネン マクラーレン
ヘイキ・コバライネンが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
インテルラゴス・サーキットは、反時計回りなのでドライバーにとってかなりチャレンジングだ。時計回りでレースシーズンのあとなので、首の筋肉にかなり負荷がかかる。でも、いったんサーキットに出たら、すぐに忘れてしまうよ。素晴らしいレーストラックだし、本当に要求が多い。でも、うまく周回できたときは非常に満足できる。

ロバート・クビサ (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月10日
ロバート・クビサ BMWザウバー
ロバート・クビサが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ここ数年、ブラジルはシーズンのフィナーレーだった。カレンダーの新しいアブダビによって、今年は状況が異なっている。インテルラゴスは運転するのに非常に素晴らしいトラックだ。特に最初の3つのコーナーがあるセクター1は、かなりチャレンジングだ。ターン1はブラインドになっていて、理想的なブレーキングポイントを見つけるのが難しい。最終セクターは、大きな丘を登り、いくつかの左コーナーから成り立っている。

ニック・ハイドフェルド (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月10日
ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
ニック・ハイドフェルドが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
インテルラゴスは素晴らしいし、非常にチャレンジングなトラックだ。反時計回りに運転するので、首の筋肉に本当に負荷がかかる。サーキットは酷いバンプでいっぱいだった。2007年のグランプリの前に再舗装されてかなり変わったけど、2008年のトラックは良くはなかった。今どんなコンディションになっているか興味があるね。
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