2009年10月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル、2010年はコスワースエンジン搭載?

2009年10月12日
レッドブル
レッドブルの首脳陣は、エイドリアン・ニューウェイ率いるエンジン部門から2010年シーズンのエンジンを早急に決定するようプレッシャーを受けているようだ。

今年、ルノーエンジンを搭載してタイトル争いを展開しているレッドブルだが、来年はメルセデスエンジンの搭載を検討していることを公言している。

だが、メルセデスのワークスチームであるマクラーレンは、メルセデスが他チームと契約することへの拒否権を有しており、これがレッドブルとメルセデスの契約を遅れているとされている。

ロマン・グロージャン、2010年のレースシートは未確定

2009年10月12日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、ルノーでの将来がまだ保証されていないことを明らかにした。

ルノーは先週、フェラーリへ移籍したフェルナンド・アロンソの後任として、ロバート・クビサの加入を発表したが、チームメイトについての名前は明らかにしなかった。

ロマン・グロージャンは、ネルソン・ピケJrの後任としてヨーロッパGPからルノーのシートに座っているが、出走した5レースで結果を出せておらず、今週末のブラジルルGPではルーカス・ディグラッシュが、グロージャンに代わって出場するとの噂も流れている。

F1レース翌日の月曜テストを提案するバーニー・エクレストン

2009年10月12日
新人にとって朗報?
バーニー・エクレストンは、テストのコスト削減の新しいアプローチを提案した。

シーズン中のテストが禁止されている今年は、チームがマシン開発に苦労しているだけでなく、テストドライバーが仕事がなくなり、新人のF1昇格を難しくしており、物議を醸している。

バーニー・エクレストンは、“Auto Motor und Sport”のインタビューで「将来は、レース後の月曜日にテストをするだろう」とコメント。

トヨタ:F1ブラジルGPプレビュー

2009年10月12日
トヨタF1チーム
パナソニック・トヨタ・レーシングは今週、2009年度シーズン最後から2番目のレースで、アメリカ大陸唯一のGPとなる、インテルラゴスでのブラジルGPに向けて、大西洋を渡る。

鈴鹿の予選で脊椎を負傷したティモ・グロックに代わり、小林可夢偉がステアリングを握る。シンガポールと日本で連続2位表彰台を獲得し、コンストラクターズポイント3位のポジションを狙うチームは、サンパウロに到着する。ヤルノ・トゥルーリが鈴鹿で獲得した2位は、2005年以降のチーム最高成績と並ぶ、シーズン5度目の表彰台。

小林可夢偉 「両親にはまだ伝えていない」

2009年10月11日
F1第16戦ブラジルGPへの参戦が決まり、 決意を新たに臨む小林可夢偉と山科忠、チームクルー
モータースポーツジャパン2009でF1カーのデモ走行を終えた小林可夢偉が、イベントの感想、F1ブラジルGP参戦について語った。

小林可夢偉
久しぶりに日本のみなさんの前で走行するチャンスをいただき、楽しむことができた。このイベントを通して、ファンの方から沢山の力をいただいた。F1ブラジルGP参戦については、昨晩、新居技術コーディネーション担当ディレクターより聞いた。

小林可夢偉 「目標はポイント獲得」

2009年10月11日
小林可夢偉
F1ブラジルGPへの出場が決定した小林可夢偉が、F1デビュー戦の目標を語った。

お台場で開催されたモータースポーツジャパン2009で、中嶋一貴らTDPのドライバーとともに壇上にあがった小林可夢偉。

「僕でいいのか?」と思ったという可夢偉は、「TDPでは僕が一番不真面目だったんで、挽回したい」とデビューレースへの意気込みを語った。

小林可夢偉、F1ブラジルGPへ出場決定!

2009年10月11日
小林可夢偉 F1ブラジルGP 出場決定
小林可偉偉が、ブラジルGPでF1レースデビューを飾ることが決定した。

パナソニック・トヨタ・レーシングは、日本GP予選での負傷のため、ティモ・グロックがブラジルGPを欠場し、代わりに小林可夢偉が参戦することを決めた。

ティモ・グロックは当初、日本GP予選中の事故で、左足の小さな切り傷を負ったと診断されたが、その後ドイツで受けた検査で、脊椎が損傷していることが判明。医師の診断により、ティモ・グロックのブラジルGPへの参加を見合わせることとした。

ティモ・グロック、F1ブラジルGPを欠場

2009年10月11日
ティモ・グロック
トヨタは、ティモ・グロックが背中の怪我のため、次戦ブラジルGPを欠場することを発表した。

先週のF1GPで体調を崩し金曜のフリー走行を回避したティモ・グロック。翌日の予選では復帰したが、Q2で大クラッシュして左足を負傷し、決勝レースを欠場していた。

その後、ドイツで精密検査を行った結果、脊髄を損傷していることが判明した。

フェリペ・マッサ、FIAのメディカルテストをパス

2009年10月11日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは10日、パリのピティエ・サルペトリエール病院のFIAのメディカルテストを終えた。

昨日のテストでは、負傷した左目の視力が100%回復したことが確認されたフェリペ・マッサ。

この日、FIAの医療代表であるジャン・シャルル・ピエット教授によって組織された医療チームは、昨日からスタートした一連の神経病学的試験を終了。彼らが出した結果はどれもポジティブなものだった。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 28 | 29 | 30 |...| 42 | 43 | 44 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム