2009年10月のF1情報を一覧表示します。
セバスチャン・ローブ 「F1参戦のチャンスはもうないだろう」
2009年10月22日

セバスチャン・ローブは、2009年の最終戦F1アブダビにトロ・ロッソから出走することを望んでいたが、FIAからスーパーライセンスを取得できなかった。
しかし、セバスチャン・ローブはトロ・ロッソからのオファーを“受けた”と主張している。
ルノー、F1チームを売却してエンジン供給のみを検討か
2009年10月22日

スイスの“Motorsport Aktuell”は、2つの売却候補の名前をあげている。
一人は、Mangrove Capitalのジェラルド・ロペス、もう一人は現在のルノーのスポンサーである携帯会社メガフォンと関連する Andrej Krajnikという人物。
トヨタ 「小林可夢偉は2010年のシート候補」
2009年10月22日

小林可夢偉は、準備不足にかかわらず、F1ブラジルGPでジェンソン・バトンとホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。後半にジャンカルロ・フィジケラをパスするなど注目のレースをみせ、10位でフィニッシュした。
セバスチャン・ローブ、アブダビGPでのF1デビューは実現せず
2009年10月21日

5度連続でWRCチャンピオンを獲得してるセバスチャン・ローブは、トロ・ロッソで1回限りのF1デビューを目指していた。
しかし、セバスチャン・ローブが所属するシトロエン・チームの広報は、セバスチャン・ローブがF1参戦に必要なスーパーライセンスを所有していないことを明らかにした。
トヨタ 「ライコネン側の要求金額は高すぎる」
2009年10月21日

ジョン・ハウエットは、先週ブラジルでトヨタがキミ・ライコネンと交渉していることを正式表明していた。
「彼が返答して数字はあまりに高すぎる」とのジョン・ハウエットの発言をスイスの“Motorsport Aktuell”は掲載。
フランク・モンタニー、ルノーとの交渉を認める
2009年10月21日

フランスのスポーツ紙“レキップ”は、苦戦を続けるロマン・グロージャンのシートは安泰ではなく、フランス人ドライバーであるフランク・モンタニーが、ルノーの2010年のシート候補に挙がっていると報じている。
フランク・モンタニー自身もルノーと交渉中であることを認めている。
F1アブダビGP:ヤス・マリーナ・サーキット
2009年10月21日

アブラビGPの週末には初のF1レースの他にも、アート・エギジビション、3つのサポートレース、航空ショー、キングス・オブ・レオンとエアロスミスによるパフォーマンスなどが行われる予定。また、このサーキットにはテーマパークやウォーターパークが併設されている。
ヤス・マリーナ・サーキット解説 by デビッド・クルサード
2009年10月21日

デビッド・クルサード
「このサーキットを走る機会があったのだが、驚いたのは、コースが2ステージに分かれていることだ。第9コーナーまでの前半はクラシックなコースで、ターン1からターン4までは高速セクション。ここのヘアピンはグランドスタンドの真下にあり、観客にとっては最高の観戦ポイントとなるだろう。1.2?のバックストレートはスリップストリームやオーバーテイクが見れる場所。サーキット裏側は本格的なストリートコースのような感じで、90度の右コーナーと左コーナーが続き、ホテルやホテルの下を通る。そこを抜けると、視界が開けて最後の中速コーナーがあり、スタート・フィニッシュのストレートへと続く」
アリ・バタネン、FIAへの訴訟を取り下げ
2009年10月21日

FIA会長候補のアリ・バタネンは、10月23日に行われるFIA選挙を前に「いくつかの対策を講じる」としてパリの裁判所に申し立てを行っていた。
アリ・バタネンは、民主的な選挙手続きの信頼性に疑問を呈していたが、FIAは「彼が法廷に実施するよう求めているよりも安全である」と抗議していた。