デビッド・クルサード ヤス・マリーナ・サーキット
新しいヤス・マリーナで走ったことがあるデビッド・クルサードが、アブダビの新しいコースについての感想を語った。

デビッド・クルサード
「このサーキットを走る機会があったのだが、驚いたのは、コースが2ステージに分かれていることだ。第9コーナーまでの前半はクラシックなコースで、ターン1からターン4までは高速セクション。ここのヘアピンはグランドスタンドの真下にあり、観客にとっては最高の観戦ポイントとなるだろう。1.2?のバックストレートはスリップストリームやオーバーテイクが見れる場所。サーキット裏側は本格的なストリートコースのような感じで、90度の右コーナーと左コーナーが続き、ホテルやホテルの下を通る。そこを抜けると、視界が開けて最後の中速コーナーがあり、スタート・フィニッシュのストレートへと続く」

「ピットインはすごくチャレンジングで、同様にピットアウトも難しい。特にコース下のトンネルの中なので、難しいんだ。しかし、設備は最高でガレージも空調付きだから少しは楽だと思う。夕方のレースだから、蒸し暑さも軽減されるし、TVや観客にとってはヴィジュアル的にも良いだろう。照明が十分にあるので、ドライバーにとっても問題はない。昼から夜へとレースは問題なく進行するだろう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / デビッド・クルサード / F1アブダビGP