2009年09月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、ネルソン・ピケJr.に対して法的措置

2009年9月11日
ルノー、ネルソン・ピケJr.に対して法的措置
ルノーは、ネルソン・ピケJr.と父親のネルソン・ピケに対して法的措置を開始したことを明らかにした。

ネルソン・ピケJr.がFIAに宛てたとされる供述書がメディアに流出。その中でピケJr.はフェルナンド・アロンソに燃料戦略を生かすためにフラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズから命令されたと主張している。

ルノーは金曜日に声明を発表。ネルソン・ピケJr.陣営がシートを確保するために脅迫紛いの行為を行ったとして、法的措置を開始したことを明らかにした。

セバシチャン・ベッテル、エンジン温存を読書で暇つぶし

2009年9月11日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPのフリー走行1回目で、エンジンのハンディキャップを読書などをして楽しんでいた。

ベッテルは、今シーズン多くのエンジンを壊しており、8基のエンジンルールのため、フリー走行での走行距離を制限している。

ベッテルは、忙しいふりをするためにガレージ後方に座って読者やクロスワードパズル、数独をして過ごした。

ミハエル・シューマッハ、フェラーリとの契約を延長

2009年9月11日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、フェラーリとの契約を新たに3年間延長したことを発表した。

シューマッハは、今回の契約でフェラーリの市販車開発に「これまで以上」に関わり、レースチムのアドバイザーとしてもさらに関わっていくとしている。

「昨日、マラネロでモンテゼーモロ会長と3年間の契約延長に合意した。情熱、高品質、トップレベルのスポーツ精神を持つフェラーリファミリーの一員であることは常に嬉しいことだし、とても満足している」

FIA:ネルソン・ピケJr.の情報漏洩は深刻

2009年9月11日
ネルソン・ピケJr. クラッシュゲート
FIAは、ネルソン・ピケJr.のクラッシュゲートに関する供述書が証拠として漏洩したことを“深刻”な事実だとしている。

ネルソン・ピケJr.の供述書と同様に、世界モータースポーツ評議会では、ピケJr.がスピン中にアクセルを踏んでいたというテレメタリーデータを含んだ証拠となると考えられている。

今回の流出は、ルノーのF1追放判断がありうる9月21日の世界モータースポーツ評議会の判断に何らかの作用を与えようとの試みだとの主張もあがっている

F1ブルガリアGPが開催に合意

2009年9月11日
F1ブルガリアGP
F1ブルガリアGPは、首都ソフィアの近くでF1を開催することで合意に達した。

「我々はMotoGpレースの契約にサインし、F1レースとも合意に達した」とブルガリアの政治家でモーターレシンズ組織委員長のルーメン・ペトコフが明らかしている。

ペトコフは両方のレースが同じサーキットで行われるとしている。

F1イタリアGP フリー走行1回目:ハミルトンがトップタイム

2009年9月11日
F1 イタリアGP フリー走行1回目
F1第13戦 イタリアGPのフリー走行1回目が11日(金)、モンツァ・サーキットで行われた。

今回のイタリアGPからジャンカルロ・フィジケラがフォース・インディアからフェラーリへ移籍。フォース・インディアのシートにはヴィタントニオ・リウッツィが1年半ぶりにF1復帰を果たしている。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手タイムもヘイキ・コバライネンが記録し、マクラーレン勢が好調なスタートを切った。

ネルソン・ピケJr. 故意のクラッシュを記載した声明が流出

2009年9月11日
ネルソン・ピケJr. ルノー クラッシュゲート
ネルソン・ピケJr.がFIAに提出した、2008年のシンガポールGPでフラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズから故意にクラッシュするように指示されたとの声明が流出した。

この声明は、正式な声明としてピケJr.が7月30日(木)に送ったもののようだ。

2008年のシンガポールGPでルノーがフェルナンド・アロンソのレースを優位に進めるためにネルソン・ピケJr.を故意にクラッシュさせたとの疑惑が持ち上がり、FIAは9月21日(月)のFIA世界モータースポーツ評議会の臨時総会で公聴会を開くことを決定している。

フェラーリ、サンタンデールとの5年契約を発表

2009年9月10日
フェラーリ、サンタンデールとの5年契約を発表
フェラーリは、スペインのサンタンデール銀行と5年間のスポンサー契約を結んだことを発表した。

サンタンデールは、現在マクラーレンのスポンサーをしているが、来年からはフェラーリの“主要スポンサー”になると語っている。

モンツァで開かれた記者会見には、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長とサンタデール銀行のエミリオ・ボティン頭取が出席。

ジャンカルロ・フィジケラ 「夢じゃない、現実さ!」

2009年9月10日
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンカルロ・フィジケラは、木曜日にモンツァで夢だったフェラーリでのレース週末への準備を開始した。

ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
「この段階では、それについてはあまり伝えられないけど、クルマが赤いことは予想していたよ! でも、僕のホームグランプリであるここで、新しいチーム、フェラーリにいるのは夢のようだね。本当に最高だし、友達からたくさんの祝福のテキストや電話をもらったよ。チーム内は素晴らしい雰囲気だし、みんながとても親切にしてくれる。夢を見ているように感じるけど、夢じゃない、現実さ!」
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