2009年06月のF1情報を一覧表示します。

ベネトン、F1復帰を否定

2009年6月12日
ベネトン F1
ベネトンは、F1復帰の噂を否定した。

イタリアのファッションブランドであるベネトンは、1985年末にトールマンを買収してベネトン・フォーミュラとしてF1参戦。

フラビオ・ブリアトーレをマネージング・ディレクターに任命し、1994年にはミハエル・シューマッハを擁しドライバーズチャンピオンシップを獲得、1995年にはダブルタイトルを獲得した。

アロンソとモンテゼーモロ、ル・マンで極秘面談

2009年6月12日
フェラーリとアロンソがル・マンで接触
フェルナンド・アロンソとフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長が、木曜にプラクティスがスタートしたル・マン24時間の場で面談する予定を立てているという。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、土曜日にスタートするルカン・24時間のスタートを務めることになっており、フェルナンド・アロンソも、ル・マンを訪れることが明らかになっている。

レッドブル、無条件での2010年F1エントリーを否定

2009年6月12日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2つのレッドブル・チームが同盟を破り、無条件で2010年のF1世界選手権にサインしたとの噂を否定した。

ウィリアムズとフォース・インディアは、FOTAから追放されているが、レッドブルとトロ・ロッソがFOTAを離れることになると、FOTAは6チームまで弱体化することなる。

レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツとFIA会長のマックス・モズレーは、個人的に交友関係があり、論争が巻き起こった頃から、FOTAへの忠誠が疑われていた。

キミ・ライコネン 「諦める理由などない」

2009年6月11日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンは、トルコGPでの期待外れの結果に関わらず、フェラーリがF1グリッドの上位に返り咲くことに自信を持っている。

フェラーリは、スペインGPで大幅な空力アップデートとダブルディフューザーを投入して大きな進歩を見せたが、トルコGPでは苦戦を強いられた。

ライコネンは、トルコGPのパフォーマンスが後退していたことを認めるが、パフォーマンスは落ち込むものではないと感じている。

ヘイキ・コバライネンのマクラーレン残留に黄色信号

2009年6月11日
ヘイキ・コバライネン マクラーレン
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、ヘイキ・コバライネンが来季もマクラーレンに残留したいのであれば、パフォーマンスを示す必要があると語る。

ノルベルト・ハウグは最近、来年のドライバー変更をほのめかしており、ニコ・ロズベルグの起用が有力とされている。

「F1は競争は厳しい。ヘイキもパフォーマンスが全てだとわかっている」

BMWザウバー、イギリスGPでのKERS搭載は未定

2009年6月11日
BMWザウバー KERS
BMWザウバーは、来週のイギリスGPでKERSを搭載するかどうかをまだ決定していない。

2010年のKERS廃止に関して唯一反対したBMWザウバーだったが、反面トルコGPではKERSを搭載せずにレースに出場した。

BMWザウバーは、空力開発への注力を理由に、スペインGPとモナコGPでもKERSを搭載していない。

ロータス社 「ライトスピードのF1エントリーとは無関係」

2009年6月11日
ロータス F1
グループ・ロータスおよびロータス・カーズ・リミテッドは、2010年F1世界選手権にエントリーを申請した「チーム・ロータス」とは無関係であると主張。ロータスのブランド名を守るために法的処置をとる準備をしている。

チーム・ロータスのエンジニアだったニーノ・ジャッジとスティーヴ・ケンチントンが設立した英国F3チームのライトスピードは先週、ロータスの名で2010年のF1に参戦する意向を発表していた。

ムチュア・マドリレーニャ、フェルナンド・アロンソのスポンサーから撤退

2009年6月11日
フェルナンド・アロンソ ムチュア・マドリレーニャ
スペインの保険会社ムチュア・マドリレーニャは、今シーズン限りでルノーとフェルナンド・アロンソのスポンサーを終了することを発表した。

このニュースは、ムチュア・マドリレーニャCEOのイグナシオ・ガラルダが明らかにしたもの。

スポンサー活動の終了は、コスト削減の一環とされている。

トヨタ、F1チーム代表の山科忠を日本勤務へ

2009年6月11日
トヨタF1チーム 山科忠
トヨタF1チームの代表を務める山科忠が、ケルンのチームから日本へ移動となることが明らかになった。

山科忠は、2007年6月に富田努から代表職を受け継ぎ、TMG社長のジョン・ハウエットとともにドイツ・ケルンのチーム本拠地で働いてきた。

しかし、トヨタは今週末に山科を日本に帰国させ、日本からチーム代表として指揮をとり、レースへ出席させるという。
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