2009年06月のF1情報を一覧表示します。

FIA 「計画通りに4,000万ポンドの予算制限を導入する」

2009年6月17日
F1 予算制限 実施
FIAは声明を発表。FOTAとの会議が行われたが、解決策のための議論すらできなかったため、4,000万ポンドの予算キャップは計画通りに実施されるとした。

FIAとFOTAの財政代表は、両者が容認できる来年のレギュレーションで和解に達するため、月曜日にロンドンで会議を行った。

しかし、FOTAの代表者は、規約を議論する準備をしてこなかったと述べた上でFOTAの提案を却下し、予算制限を設けることを決定した。

マーク・ウェバー、分裂シリーズを求める

2009年6月17日
マーク・ウェバー レッドブル
マーク・ウェバーは、F1はまだ世界で最も評判が高いチャンピオンシップなので、分裂シリーズはドライバーにとって恐怖ではないと主張する。

FIAとFOTAとの論争は解決の糸口が見つからず、F1分裂の可能性は高まっている。

マーク・ウェバーは、政治的な争いによってイギリスGPの影が薄くなるのは悲しいことであり、完全にFOTAの姿勢を支持すると語る。

フェリペ・マッサ 「新シリーズが最高の選択肢かもしれない」

2009年6月17日
フェリペ・マッサ フェラーリ
フェリペ・マッサは、今が分裂シリーズを始める時間かもしれないと考えている。

FOTAの8チームは、6月19日(金)までに2010年のエントリーに付けた条件を下すか、F1を離脱するかの選択を迫られている。

そして、解決策を見い出すためのFIAとの会談が破綻に終わり、数日で合意に達することは困難な状況となっている。

ジェンソン・バトン (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
ジェンソン・バトンが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。バトンは、初めてチャンピオンシップをリードして母国グランプリを迎える。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
イギリスGPはいつも素晴らしい週末だ。日曜日にシルバーストンでホームのファンの前でレースをするのが待ちきれない。チャンピオンシップをリードしてホームグランプリに行けるなんて、以前に経験したことはなったし、それを考えると笑みが止まらないよ。

ルーベンス・バリチェロ (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ルーベンス・バリチェロが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
シルバーストンは、ずっと好きなサーキットのひとつだし、こそでレースをするのを本当に愛している。ハイスピードで、流れるように速くて、マシンが高速コーナーを通過させることができるカレンダーでも数少ないサーキットのひとつだ。

フェリペ・マッサ (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
フェリペ・マッサ フェラーリ F1
フェリペ・マッサが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。マッサは今週月曜日に新しいフロントウイングや軽量シャシーをテストするためにフィオラノで直線テストを行ったことを明らかにした。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
月曜日に珍しい経験をした。レース週末以外でF1マシンをドライブしたんだ!シーズン中のテストが禁止されたことで、通常レースの間はマラネロのエンジニアと次のレースのためのマシンの計画などについてかなり多くの話をして、実際にドライブはしないんだ。でも、今回はエアロダイナミクスのテストのためにル・マン24時間に参加して優勝したテストドライバーのマルク・ジェネと一緒にフィオラノでハンドルの後ろに座る仕事を与えられた。

マーク・ウェバー 「ベッテルとの関係は良好」

2009年6月16日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、チームメイトであるセバスチャン・ベッテルとの戦いを楽しんでいると語る。

トルコGPでは、素晴らしいセカンドスティントのパフォーマンスによってベッテルを打ち破ったウェバー。結果、ベッテルとウェバーとの差は、1.5ポイント差まで縮まった。

トロ・ロッソから移籍していらい、大げさな報道に囲まれているベッテルを知るウェバーは、現在ベッテルには多くのプレッシャーがかかっていると語る。

ジャンカルロ・フィジケラ (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア F1
ジャンカルロ・フィジケラが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

トルコはあなたにとって残念な結果でしたね。なにかポジティブなことはありましたか?
トルコは、レースのうちの1つだ。僕たちは週末の大部分でブレーキに問題を抱えていて、差が生じるか調べるために全てのシステムを変更した。残念なことにグリッドに向かう途中でマシンはロックアップしはじめて、グリッド上でいくつか変更しなければならなかった。修理によって良くなったけど、レースの3周目で再びフロントがロックしてしまい、ストレートで最大限のパワーを得ることができなかった。ピットインして再び解決しようとしたけど、最終的に続けるにはあまりに危険だった。

エイドリアン・スーティル (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
エイドリアン・スーティル フォース・インディア F1
エイドリアン・スーティルが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ドイツGPは別として、あなたにとってシルバーストンはホームレースのような気持ちですか?
確かにそうだね。チームの本拠地は、メインゲートから400mくらいだし、そこには良くいくので、シルバーストンは第2のホームのように感じるよ。ホームレースだからというだけでなく、他のどことも異なる賑やかな雰囲気があって、とても特別なレースだ。イギリスのファンはモータースポーツを愛しているし、ルイスやジェンソンのためだけでなく、スポーツ全体への熱意を本当に感じるんだ。
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