2009年04月のF1情報を一覧表示します。

ティモ・グロック 「トゥルーリには敵わなかった」

2009年4月25日
ティモ・グロック (トヨタF1)
ティモ・グロックは、F1バーレーンGPの予選で、たとえ最終ラップでミスをしなかったとして、チームメイトのヤルノ・トゥルーリを打ち負かすことはできなかったと語る。

ティモ・グロックは、セッション終了間近までトップタイムを記録していた。しかし、その直後、ヤルノ・トゥルーリがグロックのタイムを上回り、ポールポジションを獲得した。

グロックは、予選終了後、トゥルーリのタイムに届くことはできなかったことを認めた。

F1バーレーンGP 予選:トゥルーリがポール!トヨタがフロントロー独占!

2009年4月25日
F1 バーレーンGP 予選
2009年F1第4戦 バーレーンGPの予選が25日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。トゥルーリにとって3年ぶり、トヨタにとっても2005年の日本GP以来となるポールポジションを獲得した。2番手にもトヨタのティモ・グロックが入り、トヨタ勢が初めてフロントローを独占した。

F1バーレーンGP フリー走行3回目:ティモ・グロックがトップタイム

2009年4月25日
F1 バーレーンGP フリー走行3回目
2009年F1第4戦 バーレーンGPのフリー走行3回目が25日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、トヨタのティモ・グロック。しかし、1分32秒605というタイムを記録したが、その直後にトラブルでコース上でストップ。予選への影響が心配される。

2番手にはフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはウィリアムズのニコ・ロズベルグが続いた。

ウィリアムズ、新リアウイングを投入 (F1バーレーンGP)

2009年4月25日
ウィリアムズ リアウイング
ウィリアムズは、F1バーレーンGPに新しいリアウイングを持ち込んだ。

ニコ・ロズベルグのFW31に搭載されたリアウイングは、レッドブルRB5のようにエンドプレートがディフューザー近くまで延長されたデザインを採用している。

パーツが足りないため、今回のバーレーンGPでは、このウイングはロズベルグのマシンにのみ搭載され、中嶋一貴はこれまでと同じリアウイングで戦う。

セバスチャン・ベッテル ヘルメット (F1バーレーンGP)

2009年4月25日
ベッテル ヘルメット
セバスチャン・ベッテルは、F1バーレーンGPのサーキットに派手なカラーリングのヘルメットで登場した。

シーズン中もちょくちょくヘルメットのカラーリングを変更するベッテルだが、バーレーンGPのフリー走行時にはこれまでで最も派手なカラーリングのヘルメットで走行した。

上部と顎周りには、サーキットをイメージしたピンクやイエローのビビッドなライン上にフォーミュラカーやチェッカーフラッグを持ったキャラクターが描かれている。

マクラーレン、改良版ディフューザーを投入 (F1バーレーンGP)

2009年4月25日
マクラーレン
マクラーレンは、F1バーレーンGPに改良版のディフューザーを持ち込んだ。

先週末の中国GPでダブルディフューザーを投入したマクラーレンだが、バーレーンGPではさらに改良を施したディフュザーをMP4-24に搭載している。

「従来型のディフューザーを改良したものだ」とマクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは語る。

レッドブル:F1バーレーンGP初日

2009年4月25日
レッドブル F1 バーレーンGP
レッドブルは、F1 バーレーンGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手、マーク・ウェバーが5番手だった。

セバスチャン・ベッテル
もう通常の作業に戻っているよ。先週末は最高の結果だったが、まだ仕事は沢山残っているので作業を続けなければね!今はもうバーレーンに気持ちを集中させている。今日はいつもと同じ金曜日だった。今日は大体のテストプログラムを完了することができたが、クルマには問題はなかった。パフォーマンスに関してはまだ何とも言えないが、クルマの感触は良い。午前中のセッションではクルマのバランスに苦しんだが、午後には改善された。今からデータを見て、明日へ向けた作業を行う。クルマに乗ってピットから出た時の暑さにはみんな驚いたと思う。顔に誰かがヒートガンを向けているみたいだ。バイザーを閉めていないと、熱風が吹きつけてくる。

フェラーリ:F1バーレーンGP初日

2009年4月25日
フェラーリ F1 バーレーンGP
フェラーリは、F1 バーレーンGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが16番手、キミ・ライコネンが18番手だった。

フェリペ・マッサ
確かに良い一日ではなかったね。レースに向けて多くの作業をしたけど、明日と日曜日に順位を上げるにはマシンのハンドリングを改善させなければならない。ハード側のタイヤを使うのは本当に難しく、ソフト側がベストだろ思う。はっきりとしてパフォーマンスだけでなく距離においてもね。KERSは役に立っているよ。KERSなしでは、もっと遅いだろう。最後のソフトタイヤのセットで最終コーナーでミスをしてしまって、少なくともコンマ3秒は犠牲にしてしまった。僕たちは今、忍耐強くなければならないし、この状況でベストを尽くすつもりだ。

ルノー:F1バーレーンGP初日

2009年4月25日
ルノー F1 バーレーンGP
ルノーは、F1 バーレーンGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手、ネルソン・ピケJr.が15番手だった。

フェルナンド・アロンソ
今日のトラックと周囲のコンディションはとても暑かった。マレーシアよりもさらに暑いね。だから、僕たちはレース状況のためにブレーキの冷却の評価に集中したし、また、この温度でタイヤをうまく働かせるためにタイヤコンパウンドの比較を行った。今日行った作業には満足しているし、プログラムを完了することができた。
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