マクラーレン
マクラーレンは、F1バーレーンGPに改良版のディフューザーを持ち込んだ。

先週末の中国GPでダブルディフューザーを投入したマクラーレンだが、バーレーンGPではさらに改良を施したディフュザーをMP4-24に搭載している。

「従来型のディフューザーを改良したものだ」とマクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは語る。

「若干のダウンフォースをもたらすが、大きなステップではない」

ウィットマーシュは、風洞の空気力学者が、“ダブルディフューザー”コンセプトの完全なポテンシャルを解くだろうと語る。

「難しいエリアだ。数年前にはじめていたら、マシン全体の基本として考えていただろう」

フェラーリもまた、スペインGPで導入を予定する新しいディフューザーに取り組んでいる。

「風洞で何を見つけられるかにかかっている。“F61”ではない。新車の完成にはさらに時間がかかる」とフェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは語っている。

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム