2009年04月のF1情報を一覧表示します。
ローラ、2010年のF1復帰を検討
2009年4月23日

ハンティンドンに本社を置くローラは、F1マシン製造に長い歴史があり、1997年シーズンには単独チームとして参戦したが、短命かつ不成功に終わっている。
しかし、先月FIAが、チームが年間予算3,000万ポンド(約42億円)でF1に参戦できることを発表したことを受け、ローラのマーティン・ビレーン会長は、今がF1に復帰すべきタイミングであると語る。
レッドブル、メルセデス・エンジンを検討
2009年4月23日

中国GPでワン・ツー・フィニッシュを飾ったレッドブルは、ルノーとの継続を否定はしないものの、メルセデスとの交渉を進めているとされている。
「来年のエンジンについて語るにはまだ早過ぎる」とクリスチャン・ホーナーは語る。
フォース・インディア、新ディフューザーをバーレーンGPで投入
2009年4月23日

フォース・インディアは、F1バーレーンGPに向けて、フロアの修正と暫定版の新ディフューザーという2つの大きな変更を予定している。
「我々は、バーレーンGPで新しいフロアと暫定版を含めて重要な空力アップデートを導入する予定だ」とフォース・インディアのチーム代表であるビジェイ・マリヤは語る。
ブリヂストン、幅の狭いフロントタイヤの導入を計画
2009年4月23日

2009年シーズン、F1にスリックタイヤが復活したが、フロントタイアとリアタイヤの寸法は変えられなかった。そのため、フロントタイヤの方がグリップが強く、オーバーステアが多くなっている。
KERSが導入されたことで、ロバート・クビサのような体重のあるドライバーには困難な状況になっており、チームはマシンの重量配分を2008年より前に持ってくることを強いられている。
ジェンソン・バトン (F1バーレーンGPプレビュー)
2009年4月23日

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
バーレーンは、好きな国なので、常にカレンダーで好きなレースの1つだ。サーキットは、速くて流れるような素晴らしいセクションがあって、僕のドライビングスタイルに本当に合っているし、マシンを限界までプッシュすることができる。特に300キロ以上から激しくブレーキして7速から1速にシフトダウンするロングストレートのあとのターン1など、オーバーテイクにもいいサーキットだね。
ルーベンス・バリチェロ (F1バーレーンGPプレビュー)
2009年4月23日

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
バーレーンは、特に速いサーキットではないけど、ドライバーの立場からすると面白いサーキットだね。テクニカル的には、ブレーキとトラクションが重要だし、ロングストレートを最大限に生かすために優れたストレートスピードが必要だ。メルセデス・ベンツのエンジンの強さの真の利点を証明できるだろうね。
フェルナンド・アロンソ (F1バーレーンGPプレビュー)
2009年4月23日

フェルナンド、中国でチームは大きく前進しましたが、日曜の午後はツキがありませんでしたね。
その通りだ。多くのポテンシャルを示して本当にポジティブな週末だったので、ノーポイントにはがっかりしたよ。新しいパーツはマシンに大きな前進をもたらしたし、チームは中国にそれらを持ち込んで、予選に間に合うようにマシンに取り付けるために素晴らしい仕事をした。
ネルソン・ピケJr. (F1バーレーンGPプレビュー)
2009年4月23日

ネルソン、中国は再びウェットレースで、あなたとチームにとってはタフ週末でしたね。
そうだね。マレーシアのウェットレースのあと、中国ではドライな週末を期待していたけど、スタート前に雨が降り始めて、難しいレースになるだろうとわかった。視界は本当に悪かったし、マシンは水たまりでアクアプレーニングになって、何度も捕まってしまい、マシンにダメージを与えてしまった。
ヴィタントニオ・リウッツィ、2010年のF1復帰に自信
2009年4月23日

フォース・インディアのテスト兼リザーブドライバーであるヴィタントニオ・リウッツィだが、来シーズンは2007年以来となるレースシートを獲得できることを期待している。