ヴィタントニオ・リウッツィ
は、来シーズンにフォース・インディアのレースドラバイーを目指している。ジャンカルロ・フィジケラとエイドリアン・スーティルの契約は、2009年末に期限切れとなる。

フォース・インディアのテスト兼リザーブドライバーであるヴィタントニオ・リウッツィだが、来シーズンは2007年以来となるレースシートを獲得できることを期待している。

「とても自信があるし、フォース・インディアでF1レースに戻る良いチャンスだと思っている」

「僕は2011年まで契約があるけど、フィジケラとスーティルの契約は今年で期限が切れる」

今シーズンはテストマイルが削減されたため、チームは、リウッツィがA1グランプリのイタリアチームと契約することを承認した。リウッツィは、A1グランプリへの出場が、シートが得たときのための良い準備になると考えている。

「A1グランプリのプログラムは、フォース・インディアと一緒に決めた。F1のサードドライバーはもうテストする機会がないので、訓練しておくためにね。GP2も検討したけど、可能ではなかった」

「A1グランプリは僕の狙いにぴったりだ。とてもコンペティティブだし、優れたフィジカルの準備が必要とされるし、ピットストップも含まれる。全てが2010年にF1に復帰に備えておくのに有効な要素だ」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / ヴィタントニオ・リウッツィ