2008年11月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ブルデー、「良いニュースを祈っている」

2008年11月5日
セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
セバスチャン・ブルデーは、2009年に2年目のF1キャリアを迎えられることを祈っている。

困難なルーキーシーズンを送ったセバスチャン・ブルデーだが、最終戦ブラジルGPでは、トロ・ロッソで良い状態を味わった。

しかし、まだブルデーが2009年も保持されるかは不確定なままだ。

ハミルトン、“マクラーレンF1 LM”はお預け

2008年11月5日
ルイス・ハミルトン
ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンだが、報道されていた「マクラーレンF1 LM」のプレゼントはお預けとなったようだ。

ハミルトンは、2008年ワールドチャンピオンを獲得したらウォーキングのマクラーレンのファクトリーにある超レアなオレンジ色の800万ドル(7億9,448万円)のマクラーレンF1 LMをプレゼントするとデニスから約束された。

KERSの導入延期は再び否決

2008年11月5日
KERS
KERSの導入を2010年まで延期しようという動きがあるが、インテルラゴスで行われたFOTAの会談でも話はまとまらなかったようだ。

来期からKERS導入を希望しているBMWザウバーを除けば、他のチームはKERSの延期を支持していたようだ。しかし、急なレギュレーション変更にはFOTAが全会一致が必要となる。

トロ・ロッソのような小さなチームだけでなく、ルノーを含む自動車メーカーもこの件にあきれているようだ。

クルサードJr.へのプレゼント

2008年11月5日
デビッド・クルサード プレゼント
ブラジルGPで246戦目となるF1キャリアの幕を閉じたデビッド・クルサード。レッドブルは、そんなクルサードに素敵なプレゼントを用意していた。

決勝レースの3日前、デビッド・クルサードは、フォーミュラ・ウナを含むチームの全員をザ・ミュージアム・レストランのディナーに招待した。

チーム・マネージャーのジョナサン・ウィートリーのスピーチが終わり、デビッドに最高にクールなお別れのプレゼントが贈られた。ガレージのメカニックたちが、ミニF1 ペダルカーを作ったのだ。そこには、レーシングスーツとプーマのレーシングブーツ、アライのヘルメットが添えられていた。全て、これから生まれてくるクルサードJr.のためのものだ。

セバスチャン・ベッテル、2008年シーズンを振り返る

2008年11月4日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、2008年シーズンを振り返った。

セバスチャン・ベッテルは、イタリアGPで圧倒的なパフォーマンスでF1史上最年少優勝を果たすなど、トロ・ロッソでセンセーショナルなシーズンを送った。

合計で38ポイントを獲得し、ドライバーズランキング8位でシーズンを終えたベッテルは、このような力強いシーズンになるとは予想していなかったと語る。

マッサ、トヨタF1チームのブラジルでの身の安全を心配

2008年11月4日
フェリペ・マッサ
失望のさなかにいるであろうフェリペ・マッサだが、トヨタのチームメンバーの安否を気遣っている。

マッサは、ブラジル人サポーターが、フラストレーションをトヨタF1チームのメンバーにぶつけるのではないかと心配しているという。

トヨタのティモ・グロックは、ブラジルGPの最終ラップで減速したため、ルイス・ハミルトンに5位をプレゼントし、マッサからワールドチャンピオンを奪うことになった。

最終ラップにドラマが待っていたF1ブラジルGP

2008年11月4日
F1 ブラジルGP 2008年
ルイス・ハミルトンが、ワールドチャンピオンを獲得して幕を閉じた2008年のF1シーズン。最終戦ブラジルGPには、最終ラップに大きなドラマが待っていた。

スタート5分前に突然インテルラゴスに豪雨が降りそそいだ時点でドラマを予感させたF1最終戦ブラジルGP。スタートは10分のディレイが言い渡され、各車ウェットタイヤと雨用にセッティング変更を施した。しかし、雨はすぐに上がり、空には晴れ間さえ見えだしたことで、ウェットからドライへの変更タイミングが第1の鍵となった。

アレキサンダー・ブルツ、2009年もホンダ残留

2008年11月4日
アレキサンダー・ブルツ ホンダ
アレキサンダー・ブルツは、2009年もホンダのテスト兼リザーブドライバーとして残留することを明らかにした。

アレキサンダー・ブルツは、ウィリアムズ在籍中の2007年シーズンにレースドライバーとして引退したが、今年ホンダのテストドライバーとしてパドックに復帰した。

ブルツは、オーストリアの放送局ORFに対し、「昨年、2009年を含む契約にサインしている」と語った。

ティモ・グロック、ブラジルGPを振り返る

2008年11月4日
ティモ・グロック トヨタF1
ティモ・グロックが、F1ブラジルGPを振り返った。グロックは、図らずとも最終ラップでチャンピオンシップの鍵を握る存在となった。

レース終盤の雨はあなたの戦略にどんな影響を及ぼしましたか?
最後の数周で雨になった際、我々はいくつか順位を上げるチャンスが訪れたと思った。ほぼ残り6周となった時、サーキットの数カ所で軽い雨が降り始めたが、その時は全員がドライタイヤだった。雨は激しさを増していったものの、他のクルマがウェットタイヤに交換するためピットインすれば自分達が順位を上げられると確信していたため、自分達はドライタイヤのまま走り続けることに決めた。それにウェットタイヤの方が優位になったのは最後の2周程度だけだったからね。我々はそのまま走り続け、そして私は4位に浮上したが、ただし最後の数周のあの状態で走り続けるのは簡単ではなかった。
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