2008年11月のF1情報を一覧表示します。
トヨタ:トゥルーリが3番手タイム(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
トヨタは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが3番手、ティモ・グロックが14番手だった。
ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 11番手 1分13秒600
フリー走行2回目 3番手 1分12秒435
「風邪を引いてしまい具合が悪かったから、昨日は身体を回復させるために休んでいたんだ。おかげで、今日は体調が良くなっていて、何の問題もなくドライブできた。セットアップ作業とレース用のタイヤ選択などを行い、滑り出しの良い金曜日になったよ。また、クルマのバランスに関する作業を行い、良い結果を出すことができた。まだやるべきことは残っているけれど、ここまでのところハッピーだし、車の競争力もいいレベルになっているよ。まだ金曜日だし、理想をいえば路面温度がもっと高くなってほしいとは思うけど、全体的に見て、今日は良い一日だったね。」
ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 11番手 1分13秒600
フリー走行2回目 3番手 1分12秒435
「風邪を引いてしまい具合が悪かったから、昨日は身体を回復させるために休んでいたんだ。おかげで、今日は体調が良くなっていて、何の問題もなくドライブできた。セットアップ作業とレース用のタイヤ選択などを行い、滑り出しの良い金曜日になったよ。また、クルマのバランスに関する作業を行い、良い結果を出すことができた。まだやるべきことは残っているけれど、ここまでのところハッピーだし、車の競争力もいいレベルになっているよ。まだ金曜日だし、理想をいえば路面温度がもっと高くなってほしいとは思うけど、全体的に見て、今日は良い一日だったね。」
トロ・ロッソ:好調な滑り出し(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
トロ・ロッソは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手、セバスチャン・ブルデーが10番手だった。
セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 17位 1分13秒836
フリー走行2回目 6位 1分12秒687
「フリー走行は大半がドライだったけど、小雨が降ってトリッキーなコンディションだった。バイザーには雨粒が見えて、どこまで攻めてもいいかわからなかった。午前中から午後にかけてクルマを大きく改善することができた。ここではロングランでタイヤを機能させるのが難しくて、何人かがそれに苦しんでいたようだ。終盤には、ドライタイヤがスリックタイヤのようになっていたから、もう2009年に向けた準備ができたかもね!」
セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 17位 1分13秒836
フリー走行2回目 6位 1分12秒687
「フリー走行は大半がドライだったけど、小雨が降ってトリッキーなコンディションだった。バイザーには雨粒が見えて、どこまで攻めてもいいかわからなかった。午前中から午後にかけてクルマを大きく改善することができた。ここではロングランでタイヤを機能させるのが難しくて、何人かがそれに苦しんでいたようだ。終盤には、ドライタイヤがスリックタイヤのようになっていたから、もう2009年に向けた準備ができたかもね!」
ウィリアムズ:中嶋一貴は10番手タイム(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
ウィリアムズは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが8番手、中嶋一貴が10番手だった。
中嶋一貴
フリー走行1回目 16位 1分13秒806
フリー走行2回目 10位 1分12秒761
「今日はかなり上手くいった。クルマのセットアップは良い進歩を遂げられたし、ポジティブだけど、明日の予選前に改善させないといけないし、もっとパフォーマンスを向上させる必要がある」
中嶋一貴
フリー走行1回目 16位 1分13秒806
フリー走行2回目 10位 1分12秒761
「今日はかなり上手くいった。クルマのセットアップは良い進歩を遂げられたし、ポジティブだけど、明日の予選前に改善させないといけないし、もっとパフォーマンスを向上させる必要がある」
レッドブル:マシンバランスに手応え(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
レッドブルは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが5番手、デビッド・クルサードが11番手だった。
ブラジルGPが引退レースとなるデビッド・クルサードは、「Wings for Life」のチャリティ募金のためにマシンとレーシングスーツを白のカラーリングで揃えた。
ウェバーは、フリー走行2回目に5番手タイムを記録するなど、週末へ手応えを感じているようだ。
ブラジルGPが引退レースとなるデビッド・クルサードは、「Wings for Life」のチャリティ募金のためにマシンとレーシングスーツを白のカラーリングで揃えた。
ウェバーは、フリー走行2回目に5番手タイムを記録するなど、週末へ手応えを感じているようだ。
フォース・インディア:最下位スタート(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
フォース・インディアは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが19番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。
エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 19位 1分14秒704
フリー走行2回目 19位 1分13秒428
「今日は予定通りにスケジュールを進めることができ、なにも問題なかった。パフォーマンスにはかなり満足しているし、タイヤがどう働くかをみることができた。現時点では、ソフトタイヤがミディアムタイムと比較して良いように思える。データを研究して、明日のために作業に取り組むよ。」
エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 19位 1分14秒704
フリー走行2回目 19位 1分13秒428
「今日は予定通りにスケジュールを進めることができ、なにも問題なかった。パフォーマンスにはかなり満足しているし、タイヤがどう働くかをみることができた。現時点では、ソフトタイヤがミディアムタイムと比較して良いように思える。データを研究して、明日のために作業に取り組むよ。」
ホンダ:予想通りの初日(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
ホンダ、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロは16番手、ジェンソン・バトンは18番手だった。
今年のブラジルGPは、昨年よりほぼ2週間遅い時期に開催された。南半球のサンパウロの季節は春だが、天候不順の日々が続き、肌寒い。初日午前のフリー走行も、気温17度、路面温度21度という涼しいコンディションで始まった。
さらに開始後1時間ほどして小雨が降り、滑りやすいコンディション。このセッション、バリチェロ14番手、電気系のトラブルに見舞われたバトンは15番手だった。
今年のブラジルGPは、昨年よりほぼ2週間遅い時期に開催された。南半球のサンパウロの季節は春だが、天候不順の日々が続き、肌寒い。初日午前のフリー走行も、気温17度、路面温度21度という涼しいコンディションで始まった。
さらに開始後1時間ほどして小雨が降り、滑りやすいコンディション。このセッション、バリチェロ14番手、電気系のトラブルに見舞われたバトンは15番手だった。
F1最終戦ブラジルGP フリー走行2回目:アロンソがトップタイム
2008年11月1日
2008年F1第最終戦 ブラジルGPのフリー走行2回目が31日(金)、インテルラゴス・サーキットで行われた。
午後の天候はくもり。多くのドライバーは、決勝レースに向けたロングランを中心にセッティングを煮詰めていった。
フリー走行2回目のトップタイムはルノーのフェルナンド・アロンソ。43周を走行し1分12秒296というタイムを記録した。2番手タイムは、フェラーリのフェリペ・マッサ、3番手タイムはトヨタのヤルノ・トゥルーリが記録した。
午後の天候はくもり。多くのドライバーは、決勝レースに向けたロングランを中心にセッティングを煮詰めていった。
フリー走行2回目のトップタイムはルノーのフェルナンド・アロンソ。43周を走行し1分12秒296というタイムを記録した。2番手タイムは、フェラーリのフェリペ・マッサ、3番手タイムはトヨタのヤルノ・トゥルーリが記録した。