2008年11月のF1情報を一覧表示します。

バリチェロ、「F1に残留できなければ引退する」

2008年11月13日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、2009年にF1シートを確保できない場合は、モーターレーシングから引退すると語った。

ホンダは、来週のバルセロテストでブルーノ・セナとルーカス・ディ・グラッシを評価することになっており、バリチェロのホンダ残留は危ぶまれている。

「彼らが素晴らしければ、彼らはポジションを確保することになるだろう」とバリチェロは語る。

ブルーノ・セナ、「ホンダが第一候補」

2008年11月13日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、F1チャリアをスタートさせるにはホンダが理想のチームだと語る。

ブルーノ・セナは、現在F1に参戦するためにいくつかのF1チームと交渉していることを明らかにしており、その1つがホンダである。ブルーノ・セナは、来週のバルセロナでホンダのトライアウトを受けることが決定している。

「経験豊かなジェンソン(・バトン)がいる。彼から多くを学ぶことができるだろう。ロス(・ブロウン)やジョック(・クリア)からも多くを学ぶことができる」

ブルーノ・セナ、「F1に値することを証明したい」

2008年11月13日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、F1でドライブするのに十分に値するということを証明できることを期待している。

ブルーノ・セナは、来週、バルセロナでF1走行を行う。ホンダは、その場で2009年のレースシート候補として、ドライバーを評価する。

ブルーノ・セナは、F1マシンを運転するチャンスが彼の夢だと語る。

ギド・ヴァン・デル・ガルデ、ルノーのテストに参加

2008年11月13日
ギド・ヴァン・デル・ガルデ
ギド・ヴァン・デル・ガルデが、ルノーのテストに参加することが明らかになった。

来週バルセロナのカタロニアサーキットで行われるF1合同テストで、ギド・ヴァン・デル・ガルデはルノーF1チームのテストに参加する。

ギド・ヴァン・デル・ガルデは、今年フォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンであり、優勝のご褒美としてテスト走行の機会が与えられる。

マクラーレン、KERSをフリースケール社と共同開発

2008年11月12日
マクラーレン
マクラーレンは、2010年からKERSの開発をフリースケール・セミコンダクター社と共同で行う。

マクラーレン・エレクトリック・システムズとフリースケール・コンダクターは、共同でマクラーレンF1チームのKERSを改善し、フリースケール社は、リードする市販車テクノロジー分野でシステムを浸透させる。

「マクラーレン・エレクトリック・システムズとの共同KERS開発プロジェクトは、自動車テクノロジーの最先端となる」とフリースケール社のスポークスマンであるスティーブ・ウェーンライトは語る。

ウィリアムズ、中嶋一貴の2009年に期待

2008年11月12日
中嶋一貴
ウィリアムズは、中嶋一貴が2009年にますます良いパフォーマンスをみせることを期待している。

2007年末にF1デビューを果たした中嶋一貴は、いくつかの事故に巻き込まれ、チームメイトのニコ・ロズベルグにポイントで上回れたものの、多くの評論家に感銘を与えた。

ウィリアムのチーフエンジニアを務めるロン・ネルソンネルソンは、中嶋一貴が2008年に安定した進歩を見せたと語る。

フェラーリの冬季テストマシンの名前は「F2008K」

2008年11月12日
フェラーリ F2008K
フェラーリが冬季テストで使用するマシンは「F2008K」と呼ばれることが明らかになった。

2008年マシン“F2008”の改良版であるF2008Kの“K”は、2009年に導入されるKERSシステムを表しているとみられる。

F2008Kは、KERSの完全なオペレーションの評価、そして、KERSの重量をシュミレーションするためにバラストを使用した変動など、いくつか重要なる仕様が施されると思われる。

アロンソ、2009年までテストに参加せず

2008年11月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2009年までルノーのテストに参加しないようだ。

他チームのほとんどがそうするように、フェルナンド・アロンソは、来週バルセロナで開始する冬季テストには参加しない予定だという。

アロンソは、2009年マシンが到着する1月までテストサーキットに姿を見せないものと思われる。それまでスイスのモンシュル・ロールの自宅、そしてスペインの実家で過ごすとされている。

GP2:小林可夢偉がテスト初日の最速タイム

2008年11月12日
小林可夢偉
小林可夢偉が、フランスのポールリカールサーキットで開始したGP2テスト初日に最速タイムをマークした。

初日となる11日は、ウェットコンディションでの走行となったが、小林可夢偉が1分15秒434でタイムシートのトップに立った。

トヨタF1チームのサードドライバーを務める小林可夢偉は、現在GP2アジアシリーズにDAMSから参戦しており、開幕戦中国GPの第1レースでは2位表彰台を獲得している。
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