2008年10月のF1情報を一覧表示します。

ロバート・クビサ(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月25日
ロバート・クビサ BMWザウバーF1チーム
ロバート・クビサが、F1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。クビサは1戦を残し、ドライバーズランキングでキミ・ライコネンに6ポイント差をつけ、3位につけている。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ブラジルは伝統的にシーズンの最後のレースだし、インテルラゴスは、とても要求の多い、面白いサーキットだ。そこでの僕の最初のレースは2002年のフォーミュラ・ルノーだった。ここ2年間はBMWザウバーF1チームと戻ってきている。

ニック・ハイドフェルド(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月25日
ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
ニック・ハイドフェルドが、F1最終戦ブラジルGPへの抱負を語った。ハイドフェルドは、インテルラゴスの路面に大きな関心を寄せているようだ。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ファンにとって、そして個人的にも、ワールドチャンピンシップのエキサイティングなフィナーレを迎えることを嬉しく思っている。さらに、トラックが、まだ2007年のときと同じかどうか見に行きたい。本当に悪くて、非常にバンピーなトラックの表面に慣れていたので、良いサプライズだったね。常に修復されているけど、トラックが再舗装されたのは2007年のグランプリの前だけだったし、本当に良い路面になった。

ブリヂストン、F1ブラジルGPへの展望を語る

2008年10月24日
F1 ブラジルGP ブリヂストン
ブリヂストンの浜島裕英が、F1ブラジルGPが開催されるインテルラゴス・サーキットの特徴をタイヤサプライヤーの観点から語った。ブリヂストンは、最終戦ブラジルGPに、昨年より一段階硬いミディアムとソフトのコンパウンドを持ち込む。

浜島裕英 (ブリヂストン)
特に週末の初めは、グレイニング多くでと予想しています。これには2つの理由があります。インテルラゴスは、たびたびトラックの表面が非常に汚れていることがあり、そして路面状況に関わらず、ツイスティなインフィールドのレイアウトがグレイニングを引き起こすことがあります。インテルラゴスは、時に昨年のように暑くなれば、天候が非常に大きな役割を担いますが、思ったほどタイヤには厳しくないトラックです。

ルーカス・ディ・グラッシ、2009年のF1デビューの可能性を認める

2008年10月24日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシは、来年ルノーでのF1デビューに「十分な可能性」があると語った。

ディ・グラッシィは、2008年はルノーのテストドライバーと務める傍ら、GPの優勝候補としてレースを戦った。

「僕が来年F1にいる可能性は十分にあるよ」とディ・グラッシは語る。

アロンソ、2009年チームは「99%決まっている」

2008年10月24日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2009年どの所属チームを「99%確定している」ことを明らかにした。

今シーズン、アロンソが2009年にどのチームに所属するかについては最大の注目を集め、フェラーリ、トヨタ、BMWザウバー、レッドブル、ホンダ、そしてトロ・ロッソまでもが話しを持ちかけたとされている。

アロンソは、最終戦ブラジルGP後に来季について発表するとしているが、ルノー残留が確実視されている。

チームオーダー批判は“偽善的”

2008年10月24日
チームオーダー論争再燃
フェラーリ社長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、チームオーダーへの批判を“偽善的”と表現。マックス・モズレーとチームオーダーについて話す考えがあることを明らかにした。

中国GP決勝レースで、レース終盤にキミ・ライコネンがフェリペ・マッサに2位のポジションを譲った。2002年オーストリアGPで、フェラーリがチームオーダーを発令し、トップのルーベンス・バリチェロがミハエル・シューマッハにポジションを譲った騒動があり、チームオーダー論争が再燃している。翌年より、チームオーダーは禁止となっている。

トヨタ、単一エンジン使用ならF1撤退

2008年10月23日
トヨタ F1撤退 可能性
トヨタは、F1に単一エンジンが使用されるようになればF1撤退をも辞さない構えだ。

先週、ジュネーヴで開催されたFIA会長マックス・モズレーとFOTA幹部との会談において、コスト削減が同意された。

しかし、この同意に先立ち、自社で開発したエンジン以外でレーシングをするというコンセプトを恐れるトヨタを含む自動車メーカーによって具体的な脅迫があったようだ。

フェラーリ、イタリアF3若手ドライバー達をテスト

2008年10月23日
エドアルド・ピスコポー
フェラーリは、フィオラノ・サーキットでイタリア人ドライバーにテスト走行の機会を設ける。

フェラーリは、ACI-CSAI(イタリア自動車連盟)と協力し、2008年イタリアF3選手権の上位3名のドライバーたちに、F2008の走行機会を与える。テストに参加するのは、ミルコ・ボルトロッティ、エドアルド・ピスコポー、サルバトーレ・チカテッリの3名。

この3名の若手ドライバーは、フェラーリのF1レースチームのエンジニアたちと共に、作業を実施することになる。

フェラーリ社長、ドライバーラインナップに満足

2008年10月23日
フェラーリ
フェラーリの社長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリF1チームのドライバーラインナップに満足していると語る。

キミ・ライコネン、フェリペ・マッサが、F1で最も有名なチームであるフェラーリにとってベストの選択肢なのかとの質問を受けたモンテゼーモロ。

「そのようなの考えは、4年前に持っていた。しかし、今は非常に満足している。」
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