2008年10月のF1情報を一覧表示します。
中嶋一貴の2009年ウィリアムズ残留が決定
2008年10月2日
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ウィリアムズは、2009年のドライバーラインナップを発表。引き続き、ニコ・ロズベルグと中嶋一貴がレースドライバーを務めることになった。
今シーズンからウィリアムズの正ドライバーとなった中嶋一貴は、チームメイトのニコ・ロズベルグに匹敵するパフォーマンスを披露。15戦を終えた時点で9ポイントを獲得し、ドライバーズランキングで15位につけている。
ウィリアムズ、2009年のドライバーを発表
2008年10月2日
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テストドライバーも2008年同様、ニコ・ヒュルケンベルグが務める。
ウィリアムズは、継続性を重要視し、ニコ・ロズベルグが、来シーズンマシンFW31の導入に適応能力の高い才能と経験を発揮することに自信をみせている。
セーフティカーとチーム力が明暗を分けたシンガポールGP
2008年10月2日
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レースは15番手からスタートしたフェルナンド・アロンソが、劇的な逆転勝利。去年のイタリアGP以来となる表彰台の頂点に登った。
コース幅が狭く、バンピーな路面のためオーバーテイクが困難とされたシンガポールGP。レースを左右したのは、セーフティカー導入時での運とチーム力だった。
佐藤琢磨に第2子誕生
2008年10月2日
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佐藤琢磨に待望の第2子が誕生した。現地時間の9月30日15時50分、モナコのプリンセス・グレース中央病院にて、2740gの女児が無事に出産された。母子ともに健康という。
佐藤琢磨は、2005年7月31日に自身の公式サイトで、子供が生まれる事を報告。12月23日に男児が誕生し、父親になった。
ブルーノ・セナ、F1シート獲得に自信
2008年10月2日
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ブルーノ・セナは、2009年の契約に関して、複数のF1チームと交渉していることを認めた。今シーズン、GP2シリーズに参戦したブルーノ・セナは2位でシーズンを終えた。
「GP2で素晴らしいシーズンを送ってきたのは間違いない。浮き沈みのあるシーズンだったけれど、2位で終えられたことは十分に良かったし、来年F1に行く可能性を与えてくれた。」
スペイン新F1チーム、実現へ一歩前進
2008年10月2日
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元ミナルディのF1ドライバーで、現在アレサンドロ・アガクとGP2チームを共同経営しているエイドリアン・カンポス。
報じられたところによると、エイドリアン・カンポスは「F1に向けた次のステップ」として風洞の建設に関する数100万ユーロの計画を行ったとしている。
ホンダ、ニック・ハイドフェルドとの接触を認める
2008年10月2日
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ホンダのCEOであるニック・フライは、現在その将来が不安視されているニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)の動向に注目していると語る。
ホンダのドライバーのうち、ジェンソン・ハトンは来年の残留が確実視されているが、ホンダ上層部はベテランンのルーベンス・バリチェロのシートに対する選択肢を検討している。
山本左近、GP2アジアシリーズ参戦が決定
2008年10月1日
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山本左近は、今年、ルノーF1チームのディベロップメントドライバーとしてシーズンをスタートし、ドイツ・ホッケンハイムの第6戦からGP2シリーズに参戦していた。
ライコネン、「チャンピオンシップは終わった」
2008年10月1日
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ライコネンは、シンガポールGP決勝レースで、5位を走行中の残り4周、悪名高いターン10の縁石に乗り上げてクラッシュ。4戦連続でノーポイントに終わった。
今回のリタイアにより、残り3戦を残してルイス・ハミルトン(マクラーレン)との差は27ポイントに広がった。