2008年06月のF1情報を一覧表示します。

アンソニー・デビッドソン、「マシンの違いを実感した」

2008年6月14日
ホンダのバルセロナテストに参加したアンソニー・デビッドソン
アンソニー・デビッドソンは、ホンダでの久々のF1ドライブを行ったバルセロナテストを振り返った。

アンソニー・デビッドソンは、今週末ルマンに参戦しているホンダのサードドライバー、アレキサンダー・ブルツの代役として、ホンダのバルセロナテストに参加。スーパーアグリの撤退以来、久しぶりにF1のトラックに復帰した。

デビッドソンは、「再びドライブしていることは、素晴らしいことだね」とテストの完走を述べた。

F1バルセロナテスト2日目:ルカ・バドエルが再びトップタイム

2008年6月14日
ルカ・バドエル(フェラーリ)
F1合同テストの2日目が13日(金)、スペインのバルセロナで行われた。

2日目は、午前中に雨が降ったが、大部分がドライの状況で行われた。トップタイムは昨日に引き続き、フェラーリのテストドライバーであるルカ・バドエルが記録した。バドエルは残りのシーズンのための新しいエアロで作業を行い、昨日より1秒タイムを縮めた。

2番手はマクラレーンのペドロ・デ・ラ・ロサ。そのあとには、ティモ・グロック(トヨタ)、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、デビッド・クルサード(レッドブル)といったレースドライバーが続いた。

F1バルセロナテスト初日:テストドライバーが多数参加

2008年6月13日
F1バルセロナテスト初日:テストドライバーが多数参加
F1合同テストが12日(木)、スペインのバルセロナでスタートした。

バルセロナテストにはフォース・インディアを除く9チームが参加。初日は、多くのチームでテストドライバーが参加した。

トップタイムはフェラーリのルカ・バドエルが記録。終盤の雨で、走行時間は削られたが、フェラーリは、一日のほとんどをエアロダイナミクスの開発に費やした。

ロバート・クビサ、F1初勝利を振り返る

2008年6月13日
ロバート・クビサ(BMWザウバー)
カナダGPで劇的な初勝利を遂げたロバート・クビサ。F1参戦29戦で手にしたこの勝利は、同時にBMWザウバーにとっての初勝利ともなった。クビサは、この勝利を振り返ると共に、残りのシーズンに対する意気込みを語った。

レースから4日経ちましたが、グランプリ初勝利をどう感じていますか?
素晴らしい気分だ。僕にとってだけでなく、チーム全体、勝利に貢献したみんなにとってね。もちろん、日曜日は少し運が良かった。でも、僕たちは素晴らしい幸運を手に入れた。最終的に僕たちは1-2フィニッシュを祝うことができ、ニック(ハイドフェルド)も役割を果たした。素晴らしい結果だったし、大きなモチベーションをチームにもたらした。

アロンソ、BMWへの移籍を決断か

2008年6月12日
フェルナンド・アロンソ、BMWへ移籍か
フェルナンド・アロンソが、今年末でルノーを離れる決断をしているとの噂が高まっている。アロンソは、7月末にルノーのボス、フラヴィオ・ブリアトーレと交渉をするとしており、BMWへ移籍する可能性が最も高いとされている。

アロンソの契約は、7月のイギリスGPでルノーが一定の目標に達していれば、2009年の契約もオプションに含めるといった2008年の単年契約と見られている。

アンソニー・デビッドソン、ホンダのテストに参加

2008年6月12日
ホンダのドライバーとしてテストに参加したアンソニー・デビッドソン
アンソニー・デビッドソンが、ホンダのテストドライバーとしてF1に復帰した。

スーパーアグリのF1撤退により、F1のシートを失ったアンソニー・デビッドソン。本日からスペインのバルセロナで合同テストが開始されたが、そこにホンダのテストドライバーとして、アンソニー・デビッドソンが参加した。

ホンダは、このバルセロナで、2009年マシンの開発へリソースをシフトする前の、RA108への最後のアップデートを行う。

ニック・ハイドフェルドのレース週末

2008年6月12日
ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
BMW初勝利の名誉はクビサに持っていかれたが、ニック・ハイドフェルドはチームの初勝利を1-2フィニッシュという素晴らしいカタチでプレゼントした。そんなハイドフェルドが、レース週末の過ごし方を語ってくれた。

今週末はモントリオールでした。このサーキットにはどんなことを連想しますか?
いつもサーキットより都市を連想するんだ。確かに今回は全てが違っている。チームの初優勝だったし、さらに1-2フィニッシュだった。チームにとってこれ以上良いことはあるかい?ロバート(クビサ)とマリオ(タイセン)と表彰台にあがったことは、僕たちがトップに到達したこと明らかなしるしだ。今週末のことは非常に特別なこととして全てが僕たちの記憶に残るだろうね。

ニコ・ロズベルグ、「ペナルティを受けるのは当然」

2008年6月11日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、10グリッド降格のペナルティを当然のことだと語った。

ロズベルグは、カナダGPで、止まりきれずにキミ・ライコネンに衝突したルイス・ハミルトンに突っ込んだ。この衝突により、ハミルトンとロズベルグの2名に次戦フランスGPでの10グリッド処分が言い渡された。

「僕はハミルトンと同じペナルティを受けるべきだと思う。彼は止まらなかったし、僕もそうだった。だから、僕らが同じペナルティを受けるのは当然だ」と語った。

ルイス・ハミルトン、「赤信号なんて馬鹿げてる」

2008年6月11日
不満を口にするルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、セーフティカー時のピットレーンでの赤信号を「馬鹿げてる」と非難した。

ハミルトンは、カナダGPでピットレーン出口の赤信号で止まることができず、キミ・ライコネンに衝突。両者は早々にレースをリタイアすることになった。

「個人的に、そのルールは馬鹿げてると思うね。僕たちはレースをしているんだ。どうしてピットレーンの終わりに赤信号を見れるっていうんだい?」
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