2008年05月のF1情報を一覧表示します。
フォース・インディア、不運すぎる事故で初ポイントを逃す
2008年5月26日
フォース・インディアは、F1 モナコGPで、エイドリアン・スーティル、ジャンカルロ・フィジケラ共にリタイアに終わった。
エイドリアン・スーティルにとって、今回のモナコは非常に残念な結果となってしまった。18番手からスタートしたスーティルは、1ストップ戦略がうまく働き、様々な混乱をさけて4位までポジションをあげた。問題なければ、そのまま4位でレースをフィニッシュするかに見えた。
エイドリアン・スーティルにとって、今回のモナコは非常に残念な結果となってしまった。18番手からスタートしたスーティルは、1ストップ戦略がうまく働き、様々な混乱をさけて4位までポジションをあげた。問題なければ、そのまま4位でレースをフィニッシュするかに見えた。
レッドブル、ウェバーが4位入賞で5戦連続ポイント
2008年5月26日
レッドブル、F1 モナコGPで、マーク・ウェバーが4位、デビッド・クルサードはリタイアだった。
マーク・ウェバーは、波乱のレースのなか、堅実なレース運びで、彼の今季最高位となる4位入賞を果たした。ウェバーはこれで5戦連続でのポイント獲得。チームに5ポイントをもたらし、レッドブルはコンストラクターズでウィリアムズと並ぶ15ポイントとなった。
デビッド・クルサードは、レース序盤にクラッシュしリタイアとなった。
マーク・ウェバーは、波乱のレースのなか、堅実なレース運びで、彼の今季最高位となる4位入賞を果たした。ウェバーはこれで5戦連続でのポイント獲得。チームに5ポイントをもたらし、レッドブルはコンストラクターズでウィリアムズと並ぶ15ポイントとなった。
デビッド・クルサードは、レース序盤にクラッシュしリタイアとなった。
トロ・ロッソ、ベッテルが5位で今季初ポイント
2008年5月26日
トロ・ロッソは、F1 モナコGPで、セバスチャン・ヴェテルが5位、セバスチャン・ブルデーはリタイアだった。
19番手からスタートしたセバスチャン・ベッテルだったが、波乱のレースをうまくすり抜け、最終的に5位でフィニッシュ。新車STR3で挑んだ初レースで、ベッテル自身の今季初ポイントとなる4ポイントをチームにもたらした。
一方のセバスチャン・ブルデーは、レース序盤に、クラッシュしてコース上に止まっていたデビッド・クルサード(レッドブル)に後ろから衝突。マシンを破損し、レースを終えた。
19番手からスタートしたセバスチャン・ベッテルだったが、波乱のレースをうまくすり抜け、最終的に5位でフィニッシュ。新車STR3で挑んだ初レースで、ベッテル自身の今季初ポイントとなる4ポイントをチームにもたらした。
一方のセバスチャン・ブルデーは、レース序盤に、クラッシュしてコース上に止まっていたデビッド・クルサード(レッドブル)に後ろから衝突。マシンを破損し、レースを終えた。
BMW、クビサが2位表彰台
2008年5月26日
BMWは、F1 モナコGPで、ロバート・クビサが2位、ニック・ハイドフェルドは14位だった。
5番手からスタートしたロバート・クビサは、スタートで4位に上昇。多くのドライバーがミスを犯すなか、終始堅実な走りをみせ、フェリペ・マッサを抑えて見事2位表彰台を獲得した。
ニック・ハイドフェルドにとっては不運なレースとなった。スタートを決め、序盤5位まで浮上したが、ローズ・ヘアピンでフェルナンド・アロンソに接触され、マシンにダメージを負った。それが原因でペースを上げることができず、結果的に最下位の14位でレースを終えた。
5番手からスタートしたロバート・クビサは、スタートで4位に上昇。多くのドライバーがミスを犯すなか、終始堅実な走りをみせ、フェリペ・マッサを抑えて見事2位表彰台を獲得した。
ニック・ハイドフェルドにとっては不運なレースとなった。スタートを決め、序盤5位まで浮上したが、ローズ・ヘアピンでフェルナンド・アロンソに接触され、マシンにダメージを負った。それが原因でペースを上げることができず、結果的に最下位の14位でレースを終えた。
ルノー、アロンソのアグレッシブさが裏目に出た10位
2008年5月26日
ルノーはF1 モナコGPで、フェルナンド・アロンソが10位、ネルソン・ピケJr.はリタイアに終わった。
フェルナンド・アロンソは、スタンダード・ウェットタイヤで7番手からスタート。スタートでニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)をかわし6位に浮上。しかし、その後、ウォールに右リアタイヤを接触。ピットインでエクストリーム・ウェットに交換しプッシュするが、ローズ・ヘアピンでニック・ハイドフェルド(BMW)と接触。フロントウィングを破損し、ピットインで大きく順位を落とす。中盤、どこよりも早くドライタイヤに変更するギャンブルを行うが、健闘虚しく10位でレースを終えた。
フェルナンド・アロンソは、スタンダード・ウェットタイヤで7番手からスタート。スタートでニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)をかわし6位に浮上。しかし、その後、ウォールに右リアタイヤを接触。ピットインでエクストリーム・ウェットに交換しプッシュするが、ローズ・ヘアピンでニック・ハイドフェルド(BMW)と接触。フロントウィングを破損し、ピットインで大きく順位を落とす。中盤、どこよりも早くドライタイヤに変更するギャンブルを行うが、健闘虚しく10位でレースを終えた。
トヨタ、戦略を生かせず下位に終わる
2008年5月26日
トヨタは、F1 モナコGPで、ティモ・グロックが12位、ヤルノ・トゥルーリは13位だった。
パナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、ヤルノ・トゥルーリが8番手グリッド、ティモ・グロックが10番手グリッドでスタートした。両車とも良いスタートを切ったが、その後はタイヤの選択をはじめ、様々な事態が待ち受けていた。
ティモ・グロックは序盤のスピンのためノーズ交換のためピットイン。その際、エクストリームウェットタイヤに交換したが、コースが乾きつつある中で厳しい走行となり、ピットイン直前に再度スピン。ゴールまでの給油を行ったが、その後ドライタイヤに交換、最終的に12位でフィニッシュした。
パナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、ヤルノ・トゥルーリが8番手グリッド、ティモ・グロックが10番手グリッドでスタートした。両車とも良いスタートを切ったが、その後はタイヤの選択をはじめ、様々な事態が待ち受けていた。
ティモ・グロックは序盤のスピンのためノーズ交換のためピットイン。その際、エクストリームウェットタイヤに交換したが、コースが乾きつつある中で厳しい走行となり、ピットイン直前に再度スピン。ゴールまでの給油を行ったが、その後ドライタイヤに交換、最終的に12位でフィニッシュした。
F1 モナコGP 決勝:優勝はハミルトン、中嶋一貴7位入賞
2008年5月25日
2008年F1第6戦 モナコGPの決勝レースが25日(日)、モンテカルロ市街地コースで開催された。
雨の中、ウェットでスタートしたモナコGP決勝レース。中盤からコンディションはドライに変わったが、レース距離に満たなかったため、2時間でレースは終了した。
多くの接触とタイヤ選択が運命を分けたモナコGP。優勝はマクラーレンのルイス・ハミルトン。2位にはBMWのロバート・クビサ、3位には、フェラーリのフェリペ・マッサが入った。
雨の中、ウェットでスタートしたモナコGP決勝レース。中盤からコンディションはドライに変わったが、レース距離に満たなかったため、2時間でレースは終了した。
多くの接触とタイヤ選択が運命を分けたモナコGP。優勝はマクラーレンのルイス・ハミルトン。2位にはBMWのロバート・クビサ、3位には、フェラーリのフェリペ・マッサが入った。
デビッド・クルサード、5グリッド降格処分
2008年5月25日
デビッド・クルサード(レッドブル)は、モナコGPでギアボックス交換により5グリッド降格が決定した。決勝レースは15番手からのスタートとなる。
クルサードは、24日に行われた予選Q2終了直前に、トンネル出口でコントロールを失い、大クラッシュ。それでも10番グリッドとなるタイムを記録していたが、彼のRB4は、新しいトランスミッションを含む、広範囲の修復が必要となった。
クルサードは、24日に行われた予選Q2終了直前に、トンネル出口でコントロールを失い、大クラッシュ。それでも10番グリッドとなるタイムを記録していたが、彼のRB4は、新しいトランスミッションを含む、広範囲の修復が必要となった。
佐藤琢磨、今夜フジテレビに登場
2008年5月25日
佐藤琢磨は、スーパーアグリ撤退以来はじめて、テレビに登場する。
佐藤琢磨は23日(木)にモナコGPの会場を訪れ、マスコミの取材に応じた。今夜25日(日)にフジテレビで放送されるF1モナコGP決勝の中で、そのインタビューの模様が放映される。
佐藤琢磨は、ホンダ、ルノーのシートが噂されるなど、今後について注目を集めている。
佐藤琢磨は23日(木)にモナコGPの会場を訪れ、マスコミの取材に応じた。今夜25日(日)にフジテレビで放送されるF1モナコGP決勝の中で、そのインタビューの模様が放映される。
佐藤琢磨は、ホンダ、ルノーのシートが噂されるなど、今後について注目を集めている。