2008年05月のF1情報を一覧表示します。
フェルナンド・アロンソ、「僕の間違いだった」
2008年5月27日
デビッド・クルサード、NASCARチームを訪問
2008年5月27日
エイドリアン・スーティル、スチュワードから警告
2008年5月26日
キミ・ライコネンの接触にペナルティなし
2008年5月26日
F1第6戦:モナコGP決勝 (ドライバーコメント)
2008年5月26日

FORMULA 1 Grand Prix de Monaco 2008
1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「月にも上りそうな心境だ。モナコの勝利は、間違いなく僕のキャリアハイライト。今日という日を絶対に忘れることはないだろう。素晴らしい仕事をしてくれたスタッフ全員と、常に支援してくれる家族に感謝したい。今日は何かと慌ただしいレースだった。スタートがうまく行ってキミ(ライコネン)をパスして、フェリペ(マッサ)にアタックするチャンスを窺っていた。すると、突然雨が強くなって、視界が急に悪化した。タバココーナーは、コースにかなり水が乗っていて、突然オーバーステアに陥った。衝撃はほんのわずかだったが、タイヤにダメージを受けて、ピットに入らざるを得なかった。セーフティカー・ピリオドでギャップを短縮できたのはラッキーだった。同時に2ストップ作戦に切り換えた。首位に立って、マージンを40秒に拡大した時点で、チームからは「これでひとまず安心だ」と言われたが、2度目のセーフティカー導入でそのマージンを一気に失ってしまった。だが、レースをコントロールすることができた。忙しい1日だったが、素晴らしい結果だ!」
2位 ロバート・クビサ (BMW)
「結果にはとても満足している。僕たちが2位でフィニッシュするペースがあるとは思っていなかった。非常に運転が困難なコンディションでの素晴らしいレースだったし、こんな激しい雨になるとは思っていなかった。レース全体を通して、視界とタイヤに問題があった。ここでのミスはとても危険だから、可能な限りミスをしないようにしたんだ」
3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「3位で終えたことは残念だ。このトラックでは、このような状況が簡単に起こり、僕たちが好まないイベントだからね。スタートで、 僕はとても早く、マシンは完璧だった。でも、それから僕は1コーナーでミスをした。イエローラインの上でブレーキングし、ロバートにポジションを奪われた。でも、数ラップで彼の後ろにつき、より激しくプッシュできるとわかった。雨が再び降ると考えて、僕たちは戦略の変更を決断した。でも、間違った選択であることがわかった。フルタンク、ドライのトラックで、スタンダード・レイン・タイヤは、ライバルが使っていたものと同じようなグリップがなかった。それに加え、レースの一部で、マシンとピットの間の無線が通じなかった。起こったすべてを考えれば、これらの6ポイントはチャンピオンシップを考慮してまだ重要なものだ。僕たちはまだシーズンの3分の1だけだし、まだ長い道のりがある。」
フェラーリ、マッサが3位&ライコネンは9位で首位脱落
2008年5月26日
マクラーレン、ルイス・ハミルトンがモナコ初勝利
2008年5月26日
ウィリアムズ、中嶋一貴が7位入賞
2008年5月26日
ホンダ、バリチェロが6位入賞で今季初ポイント
2008年5月26日