2008年05月のF1情報を一覧表示します。
スーパーアグリ、ヴァイグル・グループと共同声明を発表
2008年5月3日

今週、スーパーアグリを救済する企業として突如浮上したドイツの自動車企業ヴァイグル・グループ。様々が憶測が飛び交ったが、5月2日にスーパーアグリが、バイグル・グループと共同でプレスリリースを発表。交渉が最終段階にあることを明らかにした。
ルイス・ハミルトン、「マシンの安定性が鍵」
2008年5月3日

ルイス・ハミルトン
「イスタンブール・パークは素晴らしいサーキットだ。特にターン8は要求が多い。でも、よいチャレンジだね。僕はいつもレースが楽しみにしているし、昨年の結果を上回りたいと思っている。また、ヘイキが僕の隣でレースができることを願っている。僕たちはチームのために共同で良い結果を出すことができるからね。彼は木曜日にトラックで最終チェックを受けるから、それまで待たなければならないね。」
中嶋一貴、「トルコは慣れないサーキット」
2008年5月3日

中嶋一貴
「トルコのサーキットにはあまり慣れていない。でも、昨年GP2でレースをしたし、好きなトラックだ。そこでF1マシンでレースをするのは初めてだが、チームのために良い仕事できればと思う。良い結果を出し、より多くのポイントを獲得するためにベストを尽くすつもりだ」
ホンダ、ダニカ・パトリックのF1テストに前向き
2008年5月2日

ホンダ・レーシングF1チームのCEOであるニック・フライは、ダニカ・パトリックのF1走行に関しての議論はなされていないとしながらも、ダニカ・パトリックのF1でのテスト走行の可能性を語った。
BMW、穴あきノーズをテスト
2008年5月2日

フェラーリは、穴あきノーズを今シーズンの全レースで使用することはないと主張しているが、BMWザウバーのテクニカルディレクターであるウィリー・ランプは、同様のコンセプトを近々ヒンウィルにあるチームの風洞でテストする予定であることを明かした。
ウィリアムズ、“背びれ”エンジンカバーを検討
2008年5月2日

シャークフィンとも呼ばれる背びれ型エンジンカバーは、レッドブルが今シーズンから採用。ルノーも先月のバルセロナテストで導入し、スペインGPでデビューさせた。フェルナンド・アロンソは、背びれエンジンカバーを「僕らはアメリカズカップ(有名なヨットレース)に出場できるね」とジョークを飛ばしたが、ルノーはスペインGPで明らかにパフォーマンスを改善させた。
ルノー、「コンマ3秒改善した」
2008年5月2日

今シーズン、困難なスタートを迎えたルノー。しかし、ヨーロッパラウンドの初戦となるスペインGPでは、“背びれ”エンジンカバーをはじめ、19個の新しいパーツを導入。フェルナンド・アロンソが予選2番手を獲得し、ネルソン・ピケJr.もQ3に進出するなど、大きな進歩をみせた。
ウィリアムズ、KERSにフライホイール式を採用か
2008年5月2日

2009年のレギュレーションでF1への導入が検討されているKERS(運動エネルギー回収システム)。ウィリアムズは、この度、KERSの導入を見据え、高エネルギーの複合フライホイールの開発を手がけるオートモーティブ・ハイブリッド・パワー社の株式を購入した。
スーパーアグリの将来、決定せず
2008年5月1日

30日(水)、スーパーアグリの代表である鈴木亜久里とホンダ上層部との会議が行われたが、“最終会談”と目されたこの会議でもスーパーアグリの将来への結論は出なかった。