F1 アメリカグランプリ 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

2017年10月22日
アメリカグランプリ
2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリのフリー走行2回目が20日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードを更新してトップタイムを記録した。

午前中は雨によりウェットコンディションで始まったF1アメリカGPだが、午後は晴れ間も見えて、ドライコンディションでセッションが行われた。トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン。サーキット・オブ・ジ・アメリカズのコースレコードを更新する1分34秒668というタイムを記録した。

マクラーレン・ホンダ:F1アメリカグランプリ 初日レポート

2017年10月22日
マクラーレン ホンダF1 アメリカグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1アメリカグランプリ初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手タイム、ストフェル・バンドーンが15番手タイムだった。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズで迎えた初日のフリー走行は、午前のセッションは難しいスタートとなったものの、最終的には両ドライバーにとって実りの多い内容となった。午前中のFP1は霧雨の降る曇り空の中行われたため、路面状態を正確に把握し、データ収集を行うことが難しい状況だった。

フェラーリ、セバスチャン・ベッテルのシャシーを交換 / F1アメリカGP

2017年10月22日
セバスチャン・ベッテル アメリカグランプリ フェラーリ
フェラーリは、F1アメリカGP初日の後、セバスチャン・ベッテルのシャシーを交換することを決断。土曜日の最終フリー走行にむけて準備を進めている。

セバスチャン・ベッテルは、フリー走行2回目の後半にマシンのフロントアスクルが“ゼリー”のように感じると無線で伝え、ピットに戻されていた。フェラーリは、広範囲にわたる分析を行ったが、セバスチャン・ベッテルの懸念を説明するものは見つけられなかった。

メルセデス:F1アメリカグランプリ 初日レポート

2017年10月21日
メルセデスAMG F1 アメリカグランプリ ルイス・ハミルトン
メルセデスは、F1アメリカグランプリ初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手タイム、バルテリ・ボッタスが4番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「路面の変化やクルマの感触という点で多くのアップダウンのある面白い一日だった。でも、全体的にクルマのフィーリングはいい。改善できるエリアはたくさんあるけど、概して堅実なプラットフォームだと感じているし、堅実な週末のスタートが切れたと思う」

フェラーリ:F1アメリカグランプリ 初日レポート

2017年10月21日
フェラーリ F1 アメリカグランプリ セバスチャン・ベッテル
フェラーリは、F1アメリカグランプリ初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが3番手タイム、キミ・ライコネンが6番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「難しい午後だったし、簡単なセッションではなかったけど、クルマは速いし、それについてはあまり心配する必要はない。僕がタイムを出した唯一のラップはウルトラソフトでのものだった。その前にあまり多くのリスクを冒して、あまりに早くにプッシュしてしまった」

レッドブル:F1アメリカグランプリ 初日レポート

2017年10月21日
レッドブル・レーシング アメリカグランプリ マックス・フェルスタッペン
レッドブルは、F1アメリカグランプリ初日のフリー走行で、マックス・フェルスタッペンが2番手タイム、ダニエル・リカルドが5番手タイムだった。

マックス・フェルスタッペン (2番手)
「チャレンジングな1年の後、新しい契約にサインして、この強い関係を継続でしていけるのはいい気分だ。チームのことを本当に信じているし、彼らも僕のことを信じてくれている。僕たちは素晴らしい仕事関係を築いているし、彼らは僕にF1でキャリアをスタートするチャンスを与えてくれた」

トロ・ロッソ:F1アメリカグランプリ 初日レポート

2017年10月21日
スクーデリア・トロ・ロッソ F1 アメリカグランプリ
トロ・ロッソは、F1アメリカグランプリ初日のフリー走行で、ダニール・クビアトが13番手タイム、ブレンドン・ハートレーが17番手タイムだった。FP1ではショーン・ゲラエルが走行を行った。

ダニール・クビアト (13番手)
「生産的なFP2だったと思う。僕たちは多くの走行時間を使って、順調に週末をスタートすることができた」

ルノー:F1アメリカグランプリ 初日レポート

2017年10月21日
ルノーF1 アメリカグランプリ
ルノーは、F1アメリカグランプリ初日のフリー走行で、カルロス・サインツが11番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが12番手タイムだった。

カルロス・サインツ (11番手)
「クルマをドライブする以外で忙しい一週間だったので、今日初めてチームのために初めて嬉しかったよ! 学ばなければならないことがたくさんあったので、要求された全てをこなせたことに満足している」

フォース・インディア:F1アメリカグランプリ 初日レポート

2017年10月21日
フォース・インディア F1 アメリカグランプリ
フォース・インディアは、F1アメリカグランプリ初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが9番手タイム、エステバン・オコンが10番手タイムだった。

セルジオ・ペレス (9番手)
「今日の作業についてはかなり満足できる。多くのデータを収集できたし、午前中に試した開発タイヤについてはあまり納得できなかったけど、残りの週末にむけて僕たちは良い位置にいると思う」

ハース:F1アメリカグランプリ 初日レポート

2017年10月21日
ハースF1チーム アメリカグランプリ
ハースは、F1アメリカグランプリ初日のフリー走行で、ケビン・マグヌッセンが14番手タイム、ロマン・グロージャンが20番手タイムだった。

ケビン・マグヌッセン (14番手)
「少し結論が出ていない部分はあるけど、悪い一日ではなかった。午前中のインターでのコンディションで、出て行って、コース上の水溜りの位置を把握するは常に良いことだ。僕たちはクルマに解決する必要のある技術的な問題を抱えていた。でも、ちょっとしたことだし、クルマの感触はOKだ」
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