スクーデリア・トロ・ロッソ F1 アメリカグランプリ
トロ・ロッソは、F1アメリカグランプリ初日のフリー走行で、ダニール・クビアトが13番手タイム、ブレンドン・ハートレーが17番手タイムだった。FP1ではショーン・ゲラエルが走行を行った。

ダニール・クビアト (13番手)
「生産的なFP2だったと思う。僕たちは多くの走行時間を使って、順調に週末をスタートすることができた」

「バランスや問題点を修正するためにフルに1日を使えなかったので、今夜その全てを調べて、進歩できる部分を確認していくつもりだ。前のドライバーとはそれほど大きく離れていないし、その混戦に食い込めるようにうまく改善することを目指していく」

ブレンドン・ハートレー (17番手)
「今日は急な学習曲線だったよ! 全てがかなりスムーズに進んだし、あまり多くのミスもなく、クルマをコース上に留めておくことができたので、かなり満足している。とにかく学ぶことがたくさんあったので、今日に何を期待すればいいかあまりわからなかったよ! 一日を通してかなりの進歩を遂げられたと思う。僕が慣れていたものとの最大の違いは高速でのグリップだ。F1は信じられないくらい素晴らしいかった・・・かなり目が覚めたね! もうひとつのチャレンジはタイヤだ。タイヤも僕が慣れていたものとはかなり異なる。その一方でロングランはかなりポジティブだったと思うし、タイアの管理については良い仕事ができた。これから取り組んでいく必要のある最大のことは新品タイヤでのペースだ。予選前の明日の朝にまた機会が得られるだろう。全体的に全てがまとまってきていると思う。これから懸命に作業していくし、今夜は多くのデータを調べて、明日また前進できることを願っている」

ショーン・ゲラエル
「今回もトリッキーなコンディションでのFP1だった・・・まるで僕がドライブする各トラックに雨を持ってきているみたいだ。これまで走った全てのフリー走行で雨が降っているんだから! それは少し残念だけど、ポジティブな面を見るとウェットの準備は万全ということだね! セッションのスタートから僕たちはかなりコンペティティブだった。その後、タイムが出る状態になった時には僕のインターミディエイトタイヤは少しすり減ってしまっていた・・・スリックに変えてからはファストラップ中にややトラフィックにつかまってしまって少しタイムロスしたけど、全体的にはOKだったし、たくさんラップを走れたのはいいことだ。来週のメキシコはドライのままであってほしいね!」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1アメリカGP