アルピーヌF1チームといまだ“アルファタウリ”と呼ばれるRBがSNSで舌戦
F1アメリカGPのスプリントでは“アルファタウリ”という今はなきチーム名がSNSを沸かせた。

土曜日の午前に行われたスプリントでは、序盤にRBのリアム・ローソンがバックストレートでアストンマーティンのフェルナンド・アロンソを激しくブロックし、両ドライバーともアルピーヌのエステバン・オコンに数個先のコーナーでポジションを奪われるという場面もあった。

フェルナンド・アロンソはチームラジオで「アルファタウリ(のドライバー)はなんてバカなんだ」とRBのマシンに乗るリアム・ローソンを旧チーム名で批判した。

これでエステバン・オコンが順位を上げたアルピーヌF1チームは「ありがとう、アルファタウリ」と皮肉った。

すると、RBは「今週末、マクラーレンが貸してくれてよかったね」とアメリカGPでマクラーレンに酷似したオレンジの特別カラーリングを採用しているアルピーヌF1チームにやり返した。

最終的にスプリントは15位エステバン・オコン、16位フェルナンド・アロンソ、17位リアム・ローソンという結果となった。

ファエンツアのチームは“RB”“VCARB”“レーシングブルズ”と呼び名が定着していない状態。フェルナンド・アロンソに限らず、セッション中にRBのブルーのマシンに挙動に不満を覚えたドライバーは“アルファタウリ”と表現することがよくある。



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カテゴリー: F1 / F1アメリカGP / スクーデリア・アルファタウリ / アルピーヌF1チーム / ビザ・キャッシュアップRB