ロス・ブラウン 「アメリカでのF1人気の急騰は2レース以上を正当化」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、先週末のF1アメリカGPのチケットがソールドアウトとなり、ファンのエンゲージメントが高まっている状況は、アメリカで2つのレース、そらにはそれ以上のレースを開催することを“快適”に正当化していると語る。

先週末のF1アメリカGPの週末には延べ40万人の観客がサーキット・オブ・ジ・アメリカズを訪れ、F1を観戦した。

40万人という数字は、2019年にシルバーストンが記録した35万1000人という記録的な来場者数を簡単に上回っており、2021年のF1アメリカGPはF1史上最大のレースウィークエンドとして記録に残ることになるだろう。

「今、アメリカのファンとの非常に強いエンゲージメントが見られる」とロス・ブラウンは Formula1.com のレース後のデブリーフでコメントした。

「何年もの間、F1はアメリカではカルト的な趣味だったが、今ではエンゲージメントがリアルに高まっている。ファンは、ドライバー、そのパーソナリティ、F1のニュアンスを分かっている」

「とてもエキサイティングなことであり、我々が今週末に経験したファンの情熱は、F1がアメリカで2レース、そして、おそらくそれ以上のレースを快適に行えることを示していると思う」

F1ファンと同じように、ロス・ブラウンは決勝のコース上でのアクション、F1タイトルを争う2人の主人公であるマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンの間の激しい戦いに夢中になった。

「2年ぶりのアメリカへのF1の帰還は、ずっと信じられないような緊張感のある競争だった」とロス・ブラウンは語った。

「メルセデスは戦略を変え、最終的にルイスにマックスとレッドブルよりもタイヤのアドバンテージを与えたが、それで十分かどうかは不明だった。結局のところ、そうではなかった」

「スクリーンに釘付けになるようなレースだったし、レースがどのように進化するかを見極めるためにギャップとタイヤ戦略を研究するものとなった」

「誰がトップに立つかは、最後まで確実ではなかった。ルイスもマックスもミスをしなかった。それがこのチャンピオンシップの素晴らしいところだ」

「完璧なドライビングをしているドライバーが2人おり、どちらにもミスは見られなかったと思う。とにかく重要なミスはなかった」

「そして、それは、毎日大勢のソールドアウトの群衆、素晴らしい天気、素晴らしい雰囲気、そしてその場所の素晴らしいバイブスでセンセーショナルな週末を締めくくった」

F1は、2022年にオースティンでのF1アメリカGPに加えて、F1マイアミGPを初開催。また、ラスベガスでアメリカ第3のレースを開催する噂もある。

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カテゴリー: F1 / F1アメリカGP / F1マイアミGP