アルファタウリ・ホンダF1 「2台で多くのポイント獲得を目指す」
2020年12月13日

アルファタウリ・ホンダF1は、F1アブダビGPの予選で2台揃ってQ3進出を果たし、ダニール・クビアトが7番手、ピエール・ガスリーが10番手でセッションを終了。ガスリーは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の降格によって9番グリッドからレースをスタートする。
ホンダF1:2020年 最終戦 F1アブダビGP 予選レポート
2020年12月13日

FP3ではレッドブル・レーシングの2台がトップ2を独占。期待が高まる中で始まった予選Q1は、レッドブル・レーシングのフェルスタッペン、アレクサンダー・アルボン、そしてアルファタウリ・ホンダのダニール・クビアト、ピエール・ガスリーのホンダのF1パワーユニットPU搭載全4台がQ2に進んだ。
【無線】 ガスリー『ウィリアムズのカメラマンが大量に写真を撮っている』
2020年12月13日

今年、レーシング・ポイントが“ピンク・メルセデス”と称されるメルセデスW10のクローンを作成したことは論争を巻き起こした。
ダニール・クビアト 「おそらく僕の人生で一番といえる予選ラップだった!」
2020年12月13日

角田裕毅に代わって今シーズン限りでアルファタウリ・ホンダのF1シートを失うと考えられているダニール・クビアトだが、最後のF1レースとなる可能性がある今週末は速さをみせており、常にチームメイトのピエール・ガスリーに先行してきた。
ピエール・ガスリー、予選10番手も「実はQ3まで残れる自信はなかった」
2020年12月13日

今週末はチームメイトのダニール・クビアトに遅れをとってきたピエール・ガスリー。その傾向は土曜日になっても変わらず、レース週末を通してマシンバランスに悩まされていたと語る。
ホンダF1:2020年 最終戦 F1アブダビGP 金曜フリー走行レポート
2020年12月12日

日が高い時間に行われたFP1では、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがソフトタイヤでトップタイムをマークした。
ピエール・ガスリー 「トータルではマシンに満足。あとコンマ数秒上げたい」
2020年12月12日

「0.15秒の中に6~7台が入っている今日の結果を見ると、今週は本当に僅差の戦いになると思う。中団の戦いはとてもタイトなので、予選とレースはおもしろい展開になると思う」とピエール・ガスリーはコメント。
ダニール・クビアト 「すべてに満足しているわけではない」
2020年12月12日

「今日は多くの周回を走行し、マシンについて理解を深めることができた。ただ、すべてに満足しているわけではないので、今晩さらに作業を進め、明日に向けて何ができるかを確認していく」とダニール・クビアトはコメント。
アルファタウリ・ホンダF1 「細部が大きな違いを生むことになる」
2020年12月12日

アルファタウリ・ホンダF1は、ダニール・クビアトがトップ5からわずか0.15秒差で11番手、ピエール・ガスリーは13番手となった。レースシミュレーションを行っていたFP2終盤、ライコネン(アルファロメオ)の火災事故で赤旗となったが、その前に2台ともレースウイークの準備に向けて十分なマイレージを走ることができた。