アルファタウリ・ホンダF1、角田裕毅と佐藤万璃音をアブダビテストに起用

2020年12月10日
アルファタウリ・ホンダF1、角田裕毅と佐藤万璃音をアブダビテストに起用
アルファタウリ・ホンダF1は、12月15日(火)にヤス・マリーナ・サーキットで開催されるヤングドライバーテストに角田裕毅と佐藤万璃音という2人の日本人ドライバーを起用する。

角田裕毅に関しては、ホンダF1とレッドブルの両方の育成ドライバーであり、今季のFIA-F2選手権をランキング3位で終了。F1スーパーライセンスを取得し、あとは2021年のアルファタウリ・ホンダのドライバーとしての発表を待つのみとなっている。

ダニール・クビアト 「F1は政治が絡む厳しいスポーツ」

2020年12月10日
ダニール・クビアト 「F1は政治が絡む厳しいスポーツ」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、F1は“政治が絡む““厳しいスポーツ”だと語る。

F1キャリアでは初めてのことではないが、ダニール・クビアトはレッドブルF1から契約を切られる状況に直面している。ピエール・ガスリーが71ポイントを獲得しているのに対し、32ポイントしか獲得できなかったクビアトは、来年、角田裕毅にアルファタウリ・ホンダF1のシートを明け渡すことになるのは間違いなさそうだ。

ピエール・ガスリー 「今シーズン僕たちはパワー面でも進化している」

2020年12月10日
ピエール・ガスリー 「今シーズン僕たちはパワー面でも進化している」 / アルファタウリ・ホンダ F1アブダビGP プレビュー
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPへの意気込みを語るとともに、今シーズンを振り返った。

「照明の下で行われるナイトレースも3戦目で、僕たちは完全に夜型になっているけど、夕方以降の少しでも涼しい時間帯に走るのは快適だし、シンガポールも含め、普段と違う感覚が味わえるナイトレースが好きだ」とピエール・ガスリーはコメント。

アルファタウリ・ホンダF1、佐藤万璃音のアブダビテスト起用を発表

2020年12月9日
アルファタウリ・ホンダF1、佐藤万璃音のアブダビテスト起用を発表
アルファタウリ・ホンダF1は、佐藤万璃音をアブダビで開催される若手ドライバーテストに起用することを発表。先に発表された角田裕毅とともに日本人ドライバー2人がヤス・マリーナ・サーキットでアルファタウリ・ホンダのF1マシンを走らせる。

佐藤万璃音(21歳)は、今年トライデントからFIA-F2に参戦。2004年にカートを始め、2011年にヨーロッパに移り、2015年にイタリアF4選手権でシングルシーターのキャリアを開始した。

アルファタウリ・ホンダF1、角田裕毅のアブダビテスト起用を正式発表

2020年12月8日
アルファタウリ・ホンダF1、角田裕毅のアブダビテスト起用を正式発表
ホンダF1のドライバー育成プログラム出身で、今シーズンF1の下位カテゴリーであるF2に参戦していた角田裕毅が、F1のヤングドライバーテストに、アルファタウリ・ホンダF1から参加することが決定した。

主に若手ドライバーを対象に行われるヤングドライバーテストは、2020年のF1最終戦であるアブダビGP終了後の12月15日に、同地、ヤス・マリーナ・サーキットにて開催される。

ダニール・クビアト、F1シート喪失の可能性は「受け入れている」

2020年12月8日
ダニール・クビアト、F1シート喪失の可能性は「受け入れている」 / アルファタウリ・ホンダF1
ダニール・クビアトは、2021年にアルファタウリ・ホンダのF1シートを失う可能性を「受け入れている」と語る。

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅が2021年にアルファタウリ・ホンダからF1デビューできるかどうかの唯一の疑問はF1スーパーライセンスを取得できるかどうかだった。

ホンダF1:2020年 F1サヒールGP 決勝レポート

2020年12月8日
ホンダF1:2020年 F1サヒールGP 決勝レポート
F1サヒールGPの決勝は、ホンダF1パワーユニット勢にとってはフラストレーションの溜まる展開となり、アストンマーティン・レッドブル・レーシング、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダともに、ポイント獲得をかけた厳しい戦いを強いられた。

外周コースでの初開催となった今大会だが、周回数はF1史上最多の87周。ラップタイムは1分を切り、息もつかせぬ展開となったが、両チームにとっては運に振り回される結果となった。

アルファタウリ・ホンダF1 「中団バトルがいかにタイトかを示す良い例」

2020年12月8日
アルファタウリ・ホンダF1 「中団バトルがいかにタイトかを示す良い例」 / F1サヒールGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの決勝レースを振り返った。

アルファタウリ・ホンダは2台とも2ストップ戦略を採用したが、特に2回目のセーフティカーのタイミングは有利に働かなかった。二人ともその直前にタイヤ交換を済ませており、再開後はフレッシュなタイヤでもDRSトレインから抜け出すことができず、ダニール・クビアトが7位、ピエール・ガスリーが11位でレースを終えた。

ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「チャンスを物にできなかった残念なレース」

2020年12月7日
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「チャンスを物にできなかった残念なレース」 / F1サヒールGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの決勝後に記者会見を実施。“チャンスを物にできなかった”フラストレーションの溜まるレースだと振り返った。

ホンダF1エンジン勢は、優勝を期待されたマックス・フェルスタッペンがオープニングラップでまさかのクラッシュリタイア。アレクサンダー・アルボンが6位、ダニール・クビアトが7位と入賞を果たしたが、決して期待通りの結果とはならなかった。
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