フェルナンド・アロンソ 「ホンダの進歩はF1で一番」

2016年7月8日
フェルナンド・アロンソ
10年連続でF1タイトル獲得のチャンスを逃すことが確定的なフェルナンド・アロンソだが、自分の人生には“満足している”と語る。

かつて、3度目のF1タイトル獲得のためにはどんな犠牲もいとわないと語っていたフェルナンド・アロンソだが、フェラーリからマクラーレン・ホンダへ移籍して2年目を迎えた今季もF1タイトル獲得の望みはないのが事実だ。

【動画】 フェルナンド・アロンソ、新型NSXをサーキット試乗

2016年7月8日
新型NSX フェルナンド・アロンソ 試乗
フェルナンド・アロンソが、ポルトガルのエストリル・サーキットでホンダの新型NSXを試乗した。

フェルナンド・アロンソの新型NSXのサーキット試乗は、スペインのメディア向けに開催された。ジャーナリストにはフェルナンド・アロンソのドライブするNSXに同乗できるという機会も提供された。

新型NSXの試乗を終えたフェルナンド・アロンソは「ドライビングという点で僕を驚かせたのはブレーキだ。フィーリングはF1で走っている感覚と似ている」とコメント。

フェルナンド・アロンソ:2016 F1イギリスGP プレビュー

2016年7月6日
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
フェルナンド・アロンソが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「イギリスGPは、あらゆるドライバーにとって一年のハイライトのひとつだ。ファンはとても物知りでフェアだし、サーキットは高速で素晴らしいチャレンジだ。シルバーストンの空力グリップを本当に感じることができるし、走るのが本当に楽しく、ドライバーが鎖を外されたと感じる場所のひとつだ」

フェルナンド・アロンソ、チームの“小学校レベル”のタイヤ選択ミスを嘆く

2016年7月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPの予選でマクラーレン・ホンダにタイヤの取り違えというミスが発生したのは“ストレスのかかる状況”だったとしつつも、それが14番手という結果に繋がったと嘆いた。

マクラーン・ホンダは2台揃ってQ2には進んでおり、ジェンソン・バトンは2014年のF1アブダビGP以来となるQ3進出を果たし、5番手のタイムを記録した。これは2015年にマクラーレン・ホンダが復活してからの予選最高位だ。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはもっと速くなる」

2016年7月2日
フェルナンド・アロンソ
F1オーストリアGP初日を終えたフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダにはもっと引き出せる速さがあると考えている。

雨の影響を受けたフリー走行2回目で、フェルナンド・アロンソはチームメイトのジェンソン・バトンの1つ後ろの11番手タイムを記録した。

現在はまだ序列ははっきりしていないが、フェルナンド・アロンソは土曜日の予選でマクラーレン・ホンダがさらにコンペティティブになれると確信している。

フェルナンド・アロンソ 「これ以上できないくらいホンダをプッシュしている」

2016年7月1日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ホンダがF1で改善し続けるために自分にやれる全てのことをやっていると主張している。

ロシア、スペイン、モナコと3戦連続でポイントを獲得したマクラーレン・ホンダだったが、カナダとアゼルバイジャンでの2戦ではノーポイントでレースを終えている。バクーでは、フェルナンド・アロンソはギアボックス故障に見舞われた。

フェルナンド・アロンソ:2016 F1オーストリアGP プレビュー

2016年6月28日
フェルナンド・アロンソ F1 2016 オーストリアGP
フェルナンド・アロンソが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「バクー・シティ・サーキットの独特な要求の後、僕たちはより従来型のオーストリアのレーストラックに戻る。バクーよりも非常に短いトラックだけど、ミスをする余裕がないのでとてもチャレンジングだ。70年代より周回数は少なくなっているのでグリッドは混戦になるし、列の間はほんのコンマ数秒の差になる」

フェルナンド・アロンソ 「ホンダのパワーユニットが今も最大の制約」

2016年6月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダがタイトル争いについて考えられるようになるまでには全体的な競争力の面で“長い道のり”があることを認めている。

昨年、悲惨なシーズンに耐えたマクラーレンとホンダは、冬の間に確かな信頼性とパフォーマンスを手に入れたものの、トップチームとの差はまだ明確なままだ。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンにはメルセデスを倒す可能性がある」

2016年6月26日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダには他チームよりもメルセデスからF1での支配を奪うチャンスがあると頑なだ。

マクラーレン・ホンダは2016年に進歩を果たしており、8戦を終えた時点で昨年より3ポイント少ない24ポイントを獲得している。

フェルナンド・アロンソとマクラーレンのCEOであるロン・デニスのようなチームの主要メンバーは、マクラーレン・ホンダには、打倒メルセデスを掲げるどのチームよりも長期的なポテンシャルがあると繰り返し主張してきた。
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