フェルナンド・アロンソ、圧巻のスタート 「リスクを冒す必要があった」 / F1イギリスGP スプリント予選
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPのスプリント予選で6つポジションを上げる圧巻のスタートを披露。「リスクを冒す必要があった」と振り返る。

金曜日の予選を11番手で終えたフェルナンド・アロンソは、タイヤ交換義務がなく、自由にスタートタイヤを選べるF1スプリント予選でソフトタイヤのスタートを選択した4名のドライバーのうちの1人だった。

そして、稲妻のようなスタートを見せたフェルナンド・アロンソは、一気に5番手までポジションアップ。ソフトを選択したことが完璧に機能した。

フェルナンド・アロンソは、土曜日午前のプラクティスを終えた時点でソフトスタートというギャンブルは“50-50”の判断だったと語る。

スタートタイヤにソフトを選択するという決断についてフェルナド・アロンソは「簡単ではなかった。今朝のプラクティスの後、私たちは50-50だったと思います」と Sky F1 に語った。

「レッドタイヤにはスタートにアドバンテージがあり、最初の数コーナーで良い可能性があることは分かっていたけど、レースの距離では少しデグラデーションが多い可能性があるので、ギャンブルだった。でも、正しいコールだったと思う」

「蹴り出しは良かったし、カルロス(サインツ)とセバスチャン(ベッテル)を追い抜くのに十分だった。それから僕たちはいくつかのリスクを冒していった」

だが、フェルナンド・アロンソは5番手を正当化するペースはないと感じていたとし、その後、背後からのプレッシャーにさらされた。

ランド・ノリスとダニエル・リカルドのマクラーレン勢はフェルナンド・アロンソを追い抜き、アロンソはストレートでのウェービングでのディフェンスに警告を受けたが、最終的にセバスチャン・ベッテルを抑えて7番グリッドを獲得した。

「僕たちはポジションを外れていた。今日は5番目に速いマシンではなかったので少し戦わなければならなかった。ある時点で、マクラーレンが速すぎたので諦めた」とフェルナンド・アロンソは説明した。

「防御のために多くのバッテリーを使用していたけど、エネルギーを効率的に使用していないことで、ある時点でペースが大幅に低下していた。セバスチャンを抑えることは問題なかったけど、ランドとダニエルは速すぎた」

フェルナンド・アロンソは、決勝でも7位をキープできることを望んでいるが、カルロス・サインツやセルジオ・ペレスといったドライバーが後方から追い上げてくることを警戒している。

7位を維持できるかどうか質問されたフェルナンド・アロンソは「そうだといいんだけどね」とコメント。

「後ろには何台か速いマシンがいると思う。今日はセバスチャンの方がペースが速かったのを目にしたと思うし、カルロスは僕たちの後ろからスタートする。チェコは今日問題を抱えていたけど、彼は最終的に追い上げてくるだろう」

「ポイントは簡単ではないと思うけど、トライしてみるよ」

スプリント予選は、今週末の実験的なレースウィークエンドの主な特徴であり、ドライバーの間でのリアクションはまちまちだった。

フェルナンド・アロンソはポジティブに感じており、ファンにとってより意味のあるオントラックアクションを提供するフォーマットだと主張した。

「そうだね。3日間のアクションがあるので、楽しんだと思う」とフェルナンド・アロンソは語った。

「通常、フリープラクティスはチームとドライバーにとって非常に便利だけど、観客にとってはマシンが通り過ぎるだけなので、そうではない」

「昨日は予選、今日はスプリントレース、明日はメインレースがある。良いフォーマットだと思う」



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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / F1イギリスGP / アルピーヌ