ヴァージン:最大限のレース (F1アブダビGP)
2011年11月14日

ティモ・グロック (19位)
「今日は全体的にかなり良いレースだった。力強いスタートができたし、スピードもそれほど悪くはなく、最後には捕えられてしまったけど、数名の早いドライバーの前にいた」
F1アブダビGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季3勝目
2011年11月13日

優勝は、2番グリッドからスタートしたマクラーレンのルイス・ハミルトン。1周目でセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がリタイアして首位に立ったハミルトンは、終始レースをリード。今季3勝目を成し遂げた。
2位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が入り、アブダビで初の表彰台を獲得。3位にはジェンソン・バトン(マクラーレン)が続いた。
F1 アブダビGP 予選:ドライバーコメント
2011年11月13日
F1アブダビGP、DRSゾーンを延長
2011年11月13日

当初DRSゾーンはターン7後の470メートルから始まる予定だったが、FIAはこれを75メートル延長した。
だが、過去にヤス・マリーナ・サーキットはオーバイテイクが非常に困難だったため、DRSゾーンの延長に関わらずドライバーはその効果にまだ懐疑的だ。
レッドブル:ベッテルがマンセルの記録に並ぶ (F1アブダビGP予選)
2011年11月13日

セバスチャン・ベッテルのポールポジション獲得は今シーズンで14度目。年間レース数こそ違うが、ナイジェル・マンセルが1992年にウィリアムズで記録した年間最多ポールポジション記録に並んだ。
ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1アブダビGP予選)
2011年11月13日

小林可夢偉 (16番手)
「結果的に僕のQ2のベストタイムは、Q1で使った中古のソフトタイヤを履いた時のものでした。そのラップ自体パーフェクトではなかったし、新品タイヤに期待していました。ただ、その新品タイヤを温めるのにすごく苦労したため、更新することができませんでした。新品タイヤと中古タイヤのグリップレベルの差はすごく大きかったです。それでもここでのレースに向けていいフィーリングを持っています」
マクラーレン:打倒レッドブルに手応え (F1アブダビGP予選)
2011年11月13日

ルイス・ハミルトン (2番手)
「ポールポジションを採れれば素晴らしかっただろうけど、レッドブルはいつもQ3でとても速い! それでも、僕たちは特定のトラックでマシンをうまく働せられていると思うし、ここではいつもうまくいっているように思う」
フェラーリ:順当な予選結果 (F1アブダビGP予選)
2011年11月13日

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「だいたいセッション前に予想していたポジションだ。18回の予選セッションのうち8回を5番手で終えているからというわけではない。いくつかのレースを除けばシーズンを通してマクラーレンとレッドブルは土曜日に僕たちよりも強いけど、通常日曜日は状況が異なるし、僕たち間のギャップはずっと縮まる」
メルセデスGP:タイヤの温度管理に苦戦 (F1アブダビGP予選)
2011年11月13日

ニコ・ロズベルグ (7番手)
「今日の予選セッションでは最大限を引き出せなかったので残念だ。セッション間に路面温度が下がっていたのでタイヤを働かせるのがより難しくなった」