角田裕毅の不振とハジャーの台頭 レッドブルF1の“片翼問題”が再燃

2025年6月6日
角田裕毅の不振とハジャーの台頭 レッドブルF1の“片翼問題”が再燃
レッドブルに昇格して以降、角田裕毅は思うような結果を残せず、3戦連続で予選Q3進出を逃すなど苦戦が続いている。最新のスペインGPでは予選最下位から決勝13位に終わり、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされる厳しい週末となった。

一方で、姉妹チームのレーシングブルズでデビューイヤーを迎えたアイザック・ハジャーは、モナコとスペインで連続入賞を果たし高評価を得ている。

ランス・ストロール F1カナダGP欠場に備えアストンマーティン「プランB」準備

2025年6月6日
ランス・ストロール F1カナダGP欠場に備えアストンマーティン「プランB」準備
アストンマーティンF1のチーフ・トラックサイド・オフィサーであるマイク・クラックが、ランス・ストロールのF1スペインGP欠場の背景と、今後の復帰見通しについて改めて説明した。

ストロールは、スペインGP予選後に手首と手の痛みを訴え、メディカル・プロシージャ(治療)を受けるため決勝レースを欠場することがチームから発表されていた。

レッドブルF1 17歳リンドブラッドのスーパーライセンス年齢制限に特例申請

2025年6月6日
レッドブルF1 17歳リンドブラッドのスーパーライセンス年齢制限に特例申請
レッドブルはFIAに対し、アービッド・リンドブラッドに関するF1スーパーライセンス規則の年齢制限の例外を認めるよう要請した。チームは、リンドブラッドが18歳の誕生日を迎える前にF1セッションへ参加できるようにするため、この特例の承認を目指している。

現在、マックス・フェルスタッペンが抱える11点のペナルティポイントにより、レッドブルのリザーブドライバーやジュニアドライバーたちが注目を集めているが、リンドブラッドに関するこのリクエストは直接的にフェルスタッペンの状況とは無関係であり、かなり前に提出されたものであると、ヘルムート・マルコも明言している。

F1 ルイス・ハミルトンが英首相と教育改革を協議 Mission 44が政府と連携へ

2025年6月6日
F1 ルイス・ハミルトンが英首相と教育改革を協議 Mission 44が政府と連携へ
7度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、英国内の教育改革を議論するため、英国首相キア・スターマーと教育相ブリジット・フィリップソンとの会談に臨んだ。ダウニング街10番地で行われたこの会合は、ハミルトンが2021年に立ち上げた慈善プロジェクト「Mission 44」の一環であり、教育現場における包括性の向上を目的としている。

ロン・デニス F1中継の質を酷評「音を消して観る」

2025年6月6日
ロン・デニス F1中継の質を酷評「音を消して観る」
マクラーレンを数十年にわたって率い、2016年末にチームの共同オーナー兼経営陣から退いたロン・デニスが、F1への復帰を完全に否定した。

現在77歳のデニスは、英紙『The Times』に対し、「F1には二度と戻らない」と語った。退任時に受け取ったとされる3億5000万ドルの一部を使い、彼はイギリス・バークシャーのテムズ川沿いに豪華な邸宅を購入したという。

マックス・フェルスタッペンは「もはや恐れられていない」元F1ドライバーが指摘

2025年6月6日
マックス・フェルスタッペンは「もはや恐れられていない」元F1ドライバーが指摘
マックス・フェルスタッペンのライバルたちは、かつてのように彼の攻撃的なホイール・トゥ・ホイールの戦い方を恐れなくなっていると元F1ドライバーでFIAの元スチュワードであるジョニー・ハーバートは語った。

その証拠として彼が挙げたのが、F1スペインGPのセーフティカー明けの再スタートでジョージ・ラッセルがターン1でフェルスタッペンに仕掛けた動きだった。

角田裕毅“交代論” ハジャーにレッドブルF1加入を止める声「キャリアを守れ」

2025年6月6日
角田裕毅の苦戦 ハジャーにレッドブルF1加入を止める声「キャリアを守れ」
角田裕毅への苦戦を受け、アイザック・ハジャーに対して、「レッドブルF1への加入はF1キャリアを破壊しかねない」との警告が出ている。

Sky Sportsの「F1ショー」に出演したサイモン・ラズンビー、カルン・チャンドック、デイビッド・クロフトの3人は、マックス・フェルスタッペンのチームメイト探しに苦戦しているレッドブルF1の現状について語った。

映画『F1/エフワン』 SixTONES森本慎太郎が予告編で興奮コメント披露

2025年6月6日
映画『F1/エフワン』 SixTONES森本慎太郎が予告編で興奮コメント披露
ブラッド・ピット主演、映画『トップガン マーヴェリック』の監督ジョセフ・コシンスキーと製作ジェリー・ブラッカイマーが再集結した超話題作『F1/エフワン』が、6月27日(金)に全国公開される。そんな本作の日本語吹替版で、SixTONESの森本慎太郎さんがルーキー・ジョシュア役として声優に初挑戦。さらに、本作の大迫力を“体感”する姿を収めた予告編<リアル体感編>も解禁され、大きな注目を集めている。

レーシングブルズF1首脳 リアム・ローソンに奮起促す「立て直す時だ」

2025年6月6日
レーシングブルズF1首脳 リアム・ローソンに奮起促す「立て直す時だ」
レーシングブルズのCEOピーター・バイエルは、リアム・ローソンに対して「立て直す」ことを求めており、彼がチームにおいてブレイクスルー目前であると信じている。

今シーズンはローソンにとって厳しいものとなっている。冬の間に夢であったレッドブルF1のシートを獲得し、マックス・フェルスタッペンのチームメイトに昇格したものの、わずか2戦で急速に降格されてしまった。
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